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“月9”初時代劇『信長協奏曲』を彩る和楽器コンツェルト

 初回視聴率15.8%の好スタートを切ったフジテレビ系“月9”ドラマ『信長協奏曲』(毎週月曜 後9:00)。“月9”枠で初めて時代劇に挑んだ同作では、戦国時代の合戦シーンなど本格志向を見せながらも、尺八や、三味線、鼓(つづみ)等の和楽器を取り入れつつ、ロック、エレクトロ、ドラムンベース、ブロステップ等をミクスチャーしたオリジナリティあふれる楽曲が劇中を彩っている。

フジテレビ“月9”ドラマ『信長協奏曲』劇中音楽にも注目

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 同ドラマの音楽を担当しているのは、m-floの☆Taku Takahashiで、単独でドラマ劇伴を全曲手掛けるのは今回が初となる。☆Takuは「戦国時代の話なので、“和”のテイストを入れようとなったんですが、そこがトゥーマッチにならないようにする塩梅が難しい」といいながら、すでに20曲以上を作り上げたという。

 演出を担当する松山博昭氏は「月9初の時代劇。目指した劇伴は伝統的な日本音楽と現代音楽の融合。☆Takuさんの音楽は完璧で、美しく、映像に生命を吹き込んでくれました」と我が意を得たりと満足げ。初回放送後、番組には「冒頭から音楽かっこよすぎる」「キャストも内容も音楽も、全てが素晴らしかった」といったコメントが寄せられ、視聴者からの評判も上々だ。

■番組公式ページ
http://www.fujitv.co.jp/nobunaga-concerto-drama/

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  • 『信長協奏曲』音を担当するm-floの☆Taku Takahashi

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