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『京都国際映画祭』開幕 千原せいじ“吉本仕切り”で竹野内豊に平謝り

 俳優の竹野内豊(43)が16日、今年初開催された『第1回 京都国際映画祭』に参加。オープニングセレモニーから何かと稼働したまま、主演映画『at Home』(2015年公開)の舞台あいさつに登壇すると、千原せいじがあいさつも早々に「この映画祭、吉本仕切りでしょ? 昼に(現場に)入ったのにこの時間まで弁当もないし、休憩もない。皆様本当に申し訳ない」と役者陣に謝罪した。

『第1回 京都国際映画祭』 映画『at Home』舞台あいさつに登壇した(左から)竹野内豊、千原せいじ (C)ORICON NewS inc.

『第1回 京都国際映画祭』 映画『at Home』舞台あいさつに登壇した(左から)竹野内豊、千原せいじ (C)ORICON NewS inc.

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 吉本はこれまで6回『沖縄国際映画祭』を開催してきたが、『京都国際映画祭』を企画推進するのは今年が初めて。現場も慌ただしかったのか、せいじは「この時間(午後6時半)まで休憩なしで働かせて、腹がグーグーいっている。もう、ちゃんとしようや〜」と嘆き節。何度も頭を下げて平謝りをするせいじの姿に、竹野内らから優しい笑みがこぼれた。

 舞台あいさつには、松雪泰子、黒島結菜、池田優斗蝶野博監督が出席。同作は、結婚詐欺がバレて相手に母を拉致され、身代金まで要求されてしまった血の繋がらない家族が、母奪還に奮闘する姿を描く。

 空き巣を生業とする泥棒の“父さん”を演じた竹野内は「観終わったあとに改めて家族って何だろうって感じてほしい」と作品をアピール。撮影中には息子役を演じた優斗くんを持ち上げて一緒に遊んでいたエピソードを明かしていた。

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  • 『第1回 京都国際映画祭』 映画『at Home』舞台あいさつに登壇した(左から)竹野内豊、千原せいじ (C)ORICON NewS inc.
  • 出演者一同(左から)蝶野博監督、黒島結菜、松雪泰子、池田優斗くん、竹野内豊、千原せいじ、板尾創路 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第1回 京都国際映画祭』 映画『at Home』舞台あいさつに登壇した松雪泰子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第1回 京都国際映画祭』 映画『at Home』舞台あいさつに登壇した	竹野内豊 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第1回 京都国際映画祭』 映画『at Home』舞台あいさつに登壇した千原せいじ (C)ORICON NewS inc.
  • 『第1回 京都国際映画祭』 映画『at Home』舞台あいさつに登壇した板尾創路 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第1回 京都国際映画祭』 映画『at Home』舞台あいさつに登壇した黒島結菜 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第1回 京都国際映画祭』 映画『at Home』舞台あいさつに登壇した蝶野博監督 (C)ORICON NewS inc.

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