俳優の反町隆史が来年1月31日スタートのドラマ『限界集落株式会社』(NHK総合 毎週土曜 後9:00 全5話)で主演を務めることが15日、わかった。同作で初めて農家役に挑む反町は「男心がくすぐられ、楽しみの一つになっています」と意欲十分だ。
同作は、黒野伸一氏の同名小説が原作。市町村合併後、人口50人ほど、病院・バスも廃止寸前の“限界集落”を舞台に、集落の農家たちや都会のコンサルタント、ワーキングプアの若者らが村唯一の産業、農業で一丸となり“再建”に向けて奮闘する姿を描く。
反町演じる農家・大内正登は、自己表現が苦手で生真面目な職人気質の男。「農家の現実をわかりやすく知ってもらえるのではないかと思います」と自信をにじませる反町は、実際に農作業着に袖を通し「撮影現場では、普段の生活では接することのないさまざまな農作業機器に触れられることも男心がくすぐられ、楽しみの一つになっています」と役柄を堪能している。
初の農家役で新境地を開いた反町。「このドラマが、普段自分たちの口に入る野菜がどうやって作られているのか、また日本の農業が抱える後継者問題をはじめとしたさまざまな課題、それらを少しでも多くの人に知ってもらえるような骨太な作品になれば」と願っていた。
謎の経営コンサルタント・多岐川役を谷原章介、亡くなった父の畑を継ぐと言い出した娘・美穂役を松岡茉優が務める。
同作は、黒野伸一氏の同名小説が原作。市町村合併後、人口50人ほど、病院・バスも廃止寸前の“限界集落”を舞台に、集落の農家たちや都会のコンサルタント、ワーキングプアの若者らが村唯一の産業、農業で一丸となり“再建”に向けて奮闘する姿を描く。
反町演じる農家・大内正登は、自己表現が苦手で生真面目な職人気質の男。「農家の現実をわかりやすく知ってもらえるのではないかと思います」と自信をにじませる反町は、実際に農作業着に袖を通し「撮影現場では、普段の生活では接することのないさまざまな農作業機器に触れられることも男心がくすぐられ、楽しみの一つになっています」と役柄を堪能している。
初の農家役で新境地を開いた反町。「このドラマが、普段自分たちの口に入る野菜がどうやって作られているのか、また日本の農業が抱える後継者問題をはじめとしたさまざまな課題、それらを少しでも多くの人に知ってもらえるような骨太な作品になれば」と願っていた。
謎の経営コンサルタント・多岐川役を谷原章介、亡くなった父の畑を継ぐと言い出した娘・美穂役を松岡茉優が務める。
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2014/10/16