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舞祭組、ドラマ初主演で冴えないサラリーマン役に挑戦

 7人組アイドルグループ・Kis-My-Ft2のメンバー4人による派生ユニット『舞祭組』が、10月18日より日本テレビで放送される連続ドラマ『平成舞祭組男(へいせいぶさいくサラリーマン)』で(毎週土曜 深0:50〜※関東ローカル)でドラマに初主演することがわかった。4人は「本人役」として出世街道とは無縁なサラリーマンを演じる。メンバーの千賀健永は「ドラマがとても舞祭組らしいので、見終わった後に舞祭組ってこんなこともできるんだと思って頂けるとうれしいです」と呼びかけている。

連続ドラマ『平成舞祭組男(へいせいぶさいくサラリーマン)』で舞祭組がドラマ初主演

連続ドラマ『平成舞祭組男(へいせいぶさいくサラリーマン)』で舞祭組がドラマ初主演

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 舞台は東京・パクパク製菓西東京支社のオフィス。ほかの3人より先輩であるが、仕事ができず話すときよく噛む「横尾渉」、天真爛漫で空気が読めない「宮田俊哉」、体育会系で一生懸命なあまり、会話時、他人との距離が極端に近く、すぐにキレる「二階堂高嗣」、オシャレで仕事はできるが、どこかズレていて、妙に女に厳しく、男に甘い「千賀健永」ら営業企画二部の社員4人がリストラや会社内外の危機に立ち向かう姿をコミカルに描く。

 事務所の先輩でSMAPの中居正広のプロデュースを受け、レギュラー番組での活躍や自虐的で笑わせる楽曲や踊りで、知名度を一気に上昇させている同ユニット。横尾は「まさかこんなお話が頂けるとは思っていなかったので、すごくびっくりしました」と驚き、二階堂も「マネージャーさんから『話がある』と4人で呼ばれて、正直『舞祭組はもう終わりだよ』という話かと思ったんですけど(笑)ドラマ主演の話でとてもうれしかったです!」と大喜び。本人役が「あまりにも自分すぎて演じるのが難しい」という宮田は「普段の舞祭組のままだと思って観て頂いても、より一層僕らのことがわかると思う」と胸を張った。

 脚本を担当するのは『35歳の高校生』『ルーズヴェルト・ゲーム』の山浦雅大氏と『キングオブコント2009』の優勝者であるお笑いトリオ・東京03がドラマの脚本に初挑戦。さらに、かつて『マネーの虎』などを手掛けた栗原甚監督が演出し、劇中には喜怒哀楽をダンスで表現するシーンもみどころのひとつとなっている。

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