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林遣都、主演ゾンビドラマに手応え「予想と想像、越えていく」

 俳優・林遣都主演のテレビ東京系ドラマ『玉川区役所OF THE DEAD』(3日スタート、毎週金曜 深0:12)の取材会がこのほど行われ、林は「本当に放送が楽しみというか、必ず多くの人の予想と想像を裏切り、越えていく、ゾンビを題材にしたドラマになっていると思う」と自信をみなぎらせた。

テレビ東京系ドラマ『玉川区役所OF THE DEAD』10月3日スタート。(左から)金子ノブアキ、林遣都 、広瀬アリス(C)テレビ東京

テレビ東京系ドラマ『玉川区役所OF THE DEAD』10月3日スタート。(左から)金子ノブアキ、林遣都 、広瀬アリス(C)テレビ東京

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 撮影は佳境を迎えており、「(自分が)ゾンビになる直前ぐらいゾンビと密に撮影をしています」と充実の表情。放送が始まる前から「セカンドシーズンやりたい。やらせてください!」とアピールしていた。

 同ドラマは、ゾンビがいるのが当たり前の世界で、ゾンビ対策と捕獲を担当する玉川区役所特別福祉課に勤める主人公・赤羽晋助(林)が奮闘する物語。

 林は「ありえない話でも、人はゾンビに見入ってしまう。大切な人の死など、現実の経験に置き換えられる要素があるから、ゾンビものが身近に感じられるのではないでしょうか。そういった部分を、感情を込めて演じています。ただのゾンビパロディや恋愛話ではなく、コメディタッチで人間ドラマの部分も大事に描かれているので、見ている人の心を動かす力を持った作品になっていると思います」と力を込めた。

 ヒロインの超武闘派新人職員・立花凛役の広瀬アリスは「ゾンビドラマなのにユルい、深夜にぴったりなドラマになっています」。ゾンビが好きすぎて研究者になった変わり者の医科大学准教授・幸田健司役の金子ノブアキは「基本的に台本完全無視みたいな状態になっていて(笑)。現場で思いっきりふざけていますが、すごく変な手ごたえがあります」と期待をあおっていた。

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