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TOKIO、明石家さんまと16年ぶり共演に感謝 城島茂「育ての親のような存在」

 人気グループのTOKIOの番組『TOKIOX(トキオカケル)』(フジテレビ系)にお笑い芸人の明石家さんまがゲスト出演することが10月1日、わかった。グループとしてさんまと共演するのは16年ぶり。都内のスタジオで行われた収録後、城島茂は「ぼくらにスタジオトークの仕方を教えてくださったのが、さんまさん。育ての親のような存在で、お世話になってきたので、きょうは純粋にうれしかった」とかみしめた。

 1994年にデビューし、今年20周年のTOKIOは、96年からさんまの番組『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)に出演していたが、98年4月より『ザ!鉄腕!DASH!』(日本テレビ系)が日曜ゴールデンに放送されることになって以来、5人そろってさんまと共演することなく、きょうまで16年が過ぎた。

 松岡昌宏は「僕らが裏番組に出ることになった時、真剣な顔で『お前ら頑張りや』『お互い頑張っていこうや』と声をかけていただいた。時が流れ、今、『お前ら裏行きよって』とネタにしていただける。その懐の深さはさんまさんならでは、僕らは感謝しかない」と背筋を伸ばすと、山口達也も「裏番組でライバルのはずなのに、愛をある言葉をかけてくださった」としみじみ。

 番組ではTOKIOとさんまの20年をまとめた年表を見ながら、いまだから話せる暴露トークで大いに盛り上がった。国分太一は「ただただ楽しい収録になったし、学ぶこともたくさんありました」、長瀬智也も「16年前にはできなかったような会話も、きょうはできたと思うし、さんまさんとも面白く話せるようになったかな、という手応えも感じられた。またご一緒したい」と目を輝かせていた。

 さんまの出演回は、15日(後11:15〜)と22日(後11:00)の2週にわたって放送。

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