『第27回東京国際映画祭(TIFF)』(10月23日〜31日)のラインナップ発表会が9月30日、東京・虎ノ門ヒルズで行われ、女優の中谷美紀が国内外にTIFFを広く紹介する“フェスティバル・ミューズ”を務めることがわかった。中谷は「一人の映画人として、映画ファンとして、楽しんで参加させていただきたいと思います」と就任の喜びを語った。
中谷は「人生において喜びに満ちた日々も多いですけど、苦しいときもいつも映画が私を救ってくれたように思っています。人の生死にかかわる場面で映画というものは必要ないかもしれませんが、お忙しい方々の日常を少しでも彩ったり、大変なことからエスケープしたり、夢を見られたり豊かにするツールであってほしいと願っています」と映画への思いを明かした。
TIFFは世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。今年は例年通り六本木ヒルズをメイン会場に、新たに日本橋にオープンした「TOHOシネマズ日本橋」、日本の伝統文化である歌舞伎の殿堂「歌舞伎座」で特別上映イベントを開催するなどエリアを拡大するとともに、アニメーションに注力したラインナップで、日本の文化やその魅力を世界にアピールする。
今年TIFFでは、比類なき感性でサムライのごとき、常に時代を切り開く革新的な映画を世界へ発信し続けてきた映画人の功績を称える「SAMURAI賞」を新設し、北野武監督とティム・バートン監督へ贈ると発表。そのほか、毎年恒例だったカーペットイベントはグリーンカーペットからレッドカーペットへ変更し、最優秀作品賞である「東京サクラグランプリ」は「東京グランプリ」へ名称変更する。
また、「コンペティション部門」の国際審査委員長を映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督が務めるほか、芸人としても活躍する『サンブンノイチ』の品川ヒロシ監督も国際審査員として参加することが発表された。
会見には、同映画祭ディレクター・ジェネラルの椎名保氏、事務局長の都島信成氏、コンペティションプログラミング・ディレクターの矢田部吉彦氏、アジアの未来プログラミング・ディレクターの石坂健治氏、コンペティション部門『紙の月』の吉田大八監督が出席。笠井信輔アナウンサーが司会を務めた。
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中谷は「人生において喜びに満ちた日々も多いですけど、苦しいときもいつも映画が私を救ってくれたように思っています。人の生死にかかわる場面で映画というものは必要ないかもしれませんが、お忙しい方々の日常を少しでも彩ったり、大変なことからエスケープしたり、夢を見られたり豊かにするツールであってほしいと願っています」と映画への思いを明かした。
TIFFは世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。今年は例年通り六本木ヒルズをメイン会場に、新たに日本橋にオープンした「TOHOシネマズ日本橋」、日本の伝統文化である歌舞伎の殿堂「歌舞伎座」で特別上映イベントを開催するなどエリアを拡大するとともに、アニメーションに注力したラインナップで、日本の文化やその魅力を世界にアピールする。
今年TIFFでは、比類なき感性でサムライのごとき、常に時代を切り開く革新的な映画を世界へ発信し続けてきた映画人の功績を称える「SAMURAI賞」を新設し、北野武監督とティム・バートン監督へ贈ると発表。そのほか、毎年恒例だったカーペットイベントはグリーンカーペットからレッドカーペットへ変更し、最優秀作品賞である「東京サクラグランプリ」は「東京グランプリ」へ名称変更する。
また、「コンペティション部門」の国際審査委員長を映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督が務めるほか、芸人としても活躍する『サンブンノイチ』の品川ヒロシ監督も国際審査員として参加することが発表された。
会見には、同映画祭ディレクター・ジェネラルの椎名保氏、事務局長の都島信成氏、コンペティションプログラミング・ディレクターの矢田部吉彦氏、アジアの未来プログラミング・ディレクターの石坂健治氏、コンペティション部門『紙の月』の吉田大八監督が出席。笠井信輔アナウンサーが司会を務めた。
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2014/09/30