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泉ピン子、新朝ドラ『マッサン』で“方言”気になる「見てほしくない(笑)」

 女優の泉ピン子が12日、広島・竹原市で行われたNHK連続テレビ小説『マッサン』の撮影後、囲み取材に応じた。同県を舞台に国産ウイスキー作りに人生を捧げる「マッサン」こと亀山政春(玉山鉄二)と、彼を支え続ける妻エリー(シャーロット・ケイト・フォックス)の夫婦の物語だが「なるべくだったら広島の人に見てほしくないわ(笑)」とピン子節をさく烈させた。

連続テレビ小説「マッサン」で政春の母・早苗を演じる泉ピン子 (C)NHK大阪

連続テレビ小説「マッサン」で政春の母・早苗を演じる泉ピン子 (C)NHK大阪

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 理由について泉は「方言が気になるもの。『あんな方言使わないな』なんて言われたくないもの(笑)」と説明。「なるべくだったら他県の人に見てほしいです。他県の人が聞けば『広島弁ってこういう感じか、うまいな』と思ってくれるじゃない」と笑いながら明かした。

 同作で、外国人の嫁をガンとして認めない政春の母・早苗を演じる泉。「玉山くんに『お母ちゃん』と呼ばれるなんて、こんな冥利なことはありません」と喜びながらも、「よいことは全部婿養子の前田吟さんがもっていってます。嫌なことは全部私にやらせてます」と苦笑い。

 それでも「ま、そこは、私が死ぬときを楽しみに。私、いただきますよー。吟さんにばっかり持って行かれません!」と言い放つと「私の最終週は良い週にしますんで、是非見てください」と早くもラストシーンに期待を込めていた。

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