俳優の唐沢寿明と福士蒼汰が6日、都内で行われた映画『イン・ザ・ヒーロー』の初日舞台あいさつに出席した。同じ事務所の先輩である唐沢に対し、福士は「撮影中も、プロモーションの時も唐沢さんがイジってくださった」ことを感謝。即座に唐沢が福士の太ももを触り始めると「あ、そういうイジリじゃなくて…」と苦笑を浮かべつつも「こういうことをしてくれて自分もやりやすくて、緊張がほぐれました」とはにかんだ。
唐沢は「キャストが変わっても一生懸命やりますけど」と冗談めかしながらも「すごくいいキャストだった」と壇上のキャスト一人ひとりを紹介。福士については「薄ら笑いを浮かべてるけど、この超二枚目が日本を席巻してますから。みなさん、よろしくお願いします」と客席に呼びかけていた。
同作は、ハリウッドのアクターすら降板する、危険なヒーローアクション映画に挑む、日本一のスーツアクターの物語。この道、25年のベテラン・スーツアクター役を演じた唐沢は、憧れの“ヒーロー像”を「ブルース・リー」と即答。「なれないけど、追い続ける。芸能界のブルース・リーを目指しますよ、これからも」と掲げた。
ブルース・リーといえばアクションだが、唐沢自身もスーツアクター出身とあって「アクションはお見せしてない技も山ほどあります。時間をいただければ(見せたい)」と意欲。「燃えてくるね。『これやんなきゃ』っていう想いが出てくる。顔も見えないのに精一杯倒れていくとか、無欲に頑張ってるんだもん」と役柄に感化された様子だった。
舞台あいさつには黒谷友香、寺島進、日向丈、杉咲花、和久井映見、武正晴監督が登壇した。
唐沢は「キャストが変わっても一生懸命やりますけど」と冗談めかしながらも「すごくいいキャストだった」と壇上のキャスト一人ひとりを紹介。福士については「薄ら笑いを浮かべてるけど、この超二枚目が日本を席巻してますから。みなさん、よろしくお願いします」と客席に呼びかけていた。
同作は、ハリウッドのアクターすら降板する、危険なヒーローアクション映画に挑む、日本一のスーツアクターの物語。この道、25年のベテラン・スーツアクター役を演じた唐沢は、憧れの“ヒーロー像”を「ブルース・リー」と即答。「なれないけど、追い続ける。芸能界のブルース・リーを目指しますよ、これからも」と掲げた。
ブルース・リーといえばアクションだが、唐沢自身もスーツアクター出身とあって「アクションはお見せしてない技も山ほどあります。時間をいただければ(見せたい)」と意欲。「燃えてくるね。『これやんなきゃ』っていう想いが出てくる。顔も見えないのに精一杯倒れていくとか、無欲に頑張ってるんだもん」と役柄に感化された様子だった。
舞台あいさつには黒谷友香、寺島進、日向丈、杉咲花、和久井映見、武正晴監督が登壇した。
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2014/09/06