歌手のＵＡが歌う新曲「パレード」が、WOWOWで10月から新設される土曜ドラマ枠のオープニングを飾る『連続ドラマＷ グーグーだって猫である』（10月18日スタート、毎週土曜　後10:00、全4話※第1話無料放送）の挿入歌に起用されることが5日、明らかになった。ドラマ音楽を担当するマルチ弦楽器奏者でもある高田漣とのタッグ。同曲を収録した“猫づくし”のサウンドトラックも10月22日に発売されることが決定した。

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　サントラは、同ドラマに登場した猫たちが、ジャケット写真やブックレットに使用され、さらにグーグーステッカーセット（3枚）も封入される猫好きにはたまらない仕様となっている。

　同ドラマは、少女漫画家・大島弓子氏の自伝的コミックエッセイが原作。女優・宮沢りえ主演、犬童一心監督の演出で、少女漫画家と一匹の飼い猫の愛しい日々を描くドラマオリジナルストーリーが展開する。宮沢が愛猫のグーグーを抱き上げる姿が印象的なポスターも完成し、番組特設サイトでは挿入歌を使用した予告編も公開中。

　「猫はネズミ除けに飼い始めた」というUAも、「猫は最高。犬もいいですが、やっぱりニャンコは人生には欠かせませんね」も猫に魅了された一人。新曲については「曲をいただいて、鼻歌していると、色んな絵が見えてきて、録音はとても楽しみでした。普遍的な名曲感がありながら、独特な構成。どのように映像と結ばれているのかも見どころのひとつだと思います。思い出に残る一曲となりました」と話している。