女優の能年玲奈(21)が16日、都内で映画『ホットロード』初日舞台あいさつに出席。母に愛されていないのではないかという不安を抱えて生きる主人公・和希を演じた能年は、役作りを「すごく難しかった」といい、「感情でいっぱいいっぱいになって素直になれない女の子ですが、私はお母さんにストレートに言葉でぶつけていた。仲は良かったのですが、中学生の頃は毎日ケンカしていました」と自身の思春期を振り返った。
ケンカの理由は些細なことだったといい、「楽観的なお母さんで、私が悩んでいることに対して、『どうでもいいやん』って振る舞ってくるのが許せなかった」と当時の苦悩を吐露。それでも、「今は楽しいお母さんでよかったなと思いますし、私もそういうところを受け継いでいる部分がある」と笑顔を見せていた。
同作の撮影中には、クリスマスの日に能年が「皆さんのモチベーションが上がるといいな」と、スタッフや共演者へお菓子の差し入れをしたエピソードを披露。相手役を務めた三代目J Soul Brothersの登坂広臣(27)は「こんなサンタさんいるんだって思いましたよ」と気遣いに感謝していた。
同作は、1986年〜87年に『別冊マーガレット』(集英社)に掲載された紡木たく氏の同名漫画が原作。母から愛されず行き場のない不安を抱える孤独な14歳の少女と、刹那的に生きる不良少年との切なくも激しい純愛を描く。そのほか、木村佳乃(38)、小澤征悦(40)、鈴木亮平(31)、太田莉菜(26)、竹富聖花(19)、落合モトキ(24)、三木孝浩監督が出席した。
ケンカの理由は些細なことだったといい、「楽観的なお母さんで、私が悩んでいることに対して、『どうでもいいやん』って振る舞ってくるのが許せなかった」と当時の苦悩を吐露。それでも、「今は楽しいお母さんでよかったなと思いますし、私もそういうところを受け継いでいる部分がある」と笑顔を見せていた。
同作の撮影中には、クリスマスの日に能年が「皆さんのモチベーションが上がるといいな」と、スタッフや共演者へお菓子の差し入れをしたエピソードを披露。相手役を務めた三代目J Soul Brothersの登坂広臣(27)は「こんなサンタさんいるんだって思いましたよ」と気遣いに感謝していた。
同作は、1986年〜87年に『別冊マーガレット』(集英社)に掲載された紡木たく氏の同名漫画が原作。母から愛されず行き場のない不安を抱える孤独な14歳の少女と、刹那的に生きる不良少年との切なくも激しい純愛を描く。そのほか、木村佳乃(38)、小澤征悦(40)、鈴木亮平(31)、太田莉菜(26)、竹富聖花(19)、落合モトキ(24)、三木孝浩監督が出席した。

2014/08/16