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井上真央、長州・萩の地で来年の大河『花燃ゆ』クランクイン

 女優の井上真央が9日、山口県萩市の明倫館で来年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の撮影中に報道陣の取材に応じた。マスコミに役衣装姿を初披露した井上は「萩のおいしいものがたくさん食べられて、とてもうれしいです」と食欲旺盛、元気いっぱい。「萩のおいしいものをたくさん食べて、萩の空気を吸って、皆さんの想いもこの作品に込めながら、これから1年間、いい作品にみんなでしていければいいなと思っております」と意気込みを新たにした。

2015年1月スタートの大河ドラマ『花燃ゆ』 ゆかりの地・萩で撮影スタート(左から)東出昌大、伊勢谷友介、井上真央、大沢たかお、優香、原田泰造(C)NHK

2015年1月スタートの大河ドラマ『花燃ゆ』 ゆかりの地・萩で撮影スタート(左から)東出昌大、伊勢谷友介、井上真央、大沢たかお、優香、原田泰造(C)NHK

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 井上が演じる主人公・文(ふみ)の兄・吉田松陰の松下村塾があったゆかりの地である萩での撮影は今月5日にスタート。取材会には、大沢たかお(小田村伊之助役)、伊勢谷友介(吉田寅次郎/松陰役)、東出昌大(久坂玄瑞役)、優香(杉寿役)、原田泰造(杉梅太郎役)、土屋勝裕チーフプロデューサーが顔をそろえた。

 吉田松陰を心の師と仰ぐ伊勢谷は「本当に並々ならぬご縁を、この萩に感じております。10回以上来ているので、僕の中では萩はただの地方ではなくて、僕の第二の故郷といいますか、非常に興奮しております」と気合十分。松陰の言葉「諸君、狂いたまえ」を引用して「僕も未来のために狂える、自分の命を使って未来をつくれるように、この芝居の中でも頑張っていけたら思っています」と話していた。

 同作は、井上演じる吉田松陰の末妹・文(後に美和と改名)の激動の人生を、幕末から明治維新にかけての歴史的転換期を陰で支えた人々の群像劇と共に描く。2015年1月から1年間放送(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。

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  • 2015年1月スタートの大河ドラマ『花燃ゆ』 ゆかりの地・萩で撮影スタート(左から)東出昌大、伊勢谷友介、井上真央、大沢たかお、優香、原田泰造(C)NHK
  • 取材会は長州藩の藩校だった明倫館で行われた(C)NHK

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