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NHK、番組企画コンペで敗者復活戦 『青山ワンセグ開発』投票受付中

 「本当に見たい番組を視聴者が決める!」をキャッチフレーズに、視聴者投票でNHKのレギュラー放送を勝ち取るEテレの企画オーディション番組『青山ワンセグ開発』(毎週木曜 深0:20〜0:45)で、敗者復活戦が始まった。

NHK・Eテレ『青山ワンセグ開発』初の敗者復活特番を放送。先代のMC・ももいろクローバーZ(2012年度)と現MC・E-girls(2013年度〜)が投票を呼びかけ(C)NHK

NHK・Eテレ『青山ワンセグ開発』初の敗者復活特番を放送。先代のMC・ももいろクローバーZ(2012年度)と現MC・E-girls(2013年度〜)が投票を呼びかけ(C)NHK

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 同番組では、“予選”として、毎月2つの企画が4週間にわたって対戦。企画は、1本5分の映像作品を3話制作してエントリー。番組内で作品と企画者のプレゼンテーションを観て、データ放送やパソコンなどから投票してもらい、勝者は3ヶ月ごとの代表戦に進み、勝利企画が決定。勝った作品は、ワンセグのレギュラー放送を獲得し、続編を制作することができる。

 2010年の放送開始から参加した企画は、約85企画。この中から柘植文氏のショートコメディ漫画をドラマ化した『野田ともうします。』(シーズン3まで放送)、『ナイツの言い間違いで覚える日本史』(後に第2弾として『化学の法則』が放送された)などが生まれた一方で、埋もれてしまった企画がたくさんあるのも事実。ドラマ、バラエティー、コント、アニメ、科学実験など、さまざまジャンルの企画があり、意外な大物の出演や映像作家が手がけた作品もある。

 今回、夏の特番として、番組史上初となる敗者復活戦『青山ワンセグ開発 夏の復活祭 EのはこれだZ!』(決勝:8月9日 深0:00〜1:00)の生放送が決定。2010年度〜12年度で惜しくも敗れてしまった36企画がエントリーしており、現在、『NHKどーがステーション』ほかで公開中。今回の勝負はこの動画の再生回数で決定する(毎日ランキングを更新中)。8月6日の時点で再生数の多い上位3企画が決勝進出。最後は視聴者の生投票で復活企画が決定する。

 特設サイトでは、『復活祭』を盛り上げるため、番組MCのE-girlsと2012年度のMCを務めたももいろクローバーZによる“特典動画”も掲載中(勝負を決める再生数にはカウントしない)。

【特設サイト】
http://www.nhk.or.jp/aoyama-k/ez/index.html

◆7月28日現在、ランキング1位は
みうらじゅん作『ドチャック GOOD-BYE DOCHACK』
昭和の象徴ゆるキャラ・ドチャックの笑えて切ないお話

http://www3.nhk.or.jp/d-station/program/DOCHACK/

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