俳優の役所広司が5日、都内で行われた映画『渇き。』(公開中)の大ヒット記念舞台あいさつに出席した。劇中の過激な暴力シーンなどで注目を集めている同作。役所は、ネット上で同作の賛否の声があがっていることに触れ「作品としては賛否があって当然で、映画として監督の思いが詰まってる健全な状態だと思う」と晴々しい表情で語った。
共演のオダギリジョーも「僕は賛の方なので否の気持ちはわからないですね…」と切り出し、「暴力という表現が間違って伝わると、否かもしれないけど、個人的にここ数年で見た日本映画でダントツ。これを見ない日本人はもったいない」と太鼓判を押した。
続けて、オダギリは役所との共演シーンを話題に挙げ「いや〜、すごかったですね。自分が役所さんの年になった時にこういう役が演じられる役者になりたい」と羨望の眼差しを向けると、役所も「僕もオダギリくんも童心に戻った気分で撮影してました」と満足げに振り返っていた。
同映画の主人公は、突如失踪した優等生の娘の行方を追う元・刑事の父親。娘の交友関係をたどって行く先々で、驚愕の事態に巻き込まれ、自らも暴走していく様を描く。舞台あいさつにはほかに、小松菜奈、中谷美紀、中島哲也監督が出席した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
共演のオダギリジョーも「僕は賛の方なので否の気持ちはわからないですね…」と切り出し、「暴力という表現が間違って伝わると、否かもしれないけど、個人的にここ数年で見た日本映画でダントツ。これを見ない日本人はもったいない」と太鼓判を押した。
続けて、オダギリは役所との共演シーンを話題に挙げ「いや〜、すごかったですね。自分が役所さんの年になった時にこういう役が演じられる役者になりたい」と羨望の眼差しを向けると、役所も「僕もオダギリくんも童心に戻った気分で撮影してました」と満足げに振り返っていた。
同映画の主人公は、突如失踪した優等生の娘の行方を追う元・刑事の父親。娘の交友関係をたどって行く先々で、驚愕の事態に巻き込まれ、自らも暴走していく様を描く。舞台あいさつにはほかに、小松菜奈、中谷美紀、中島哲也監督が出席した。
コメントする・見る
2014/07/05