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小池徹平、新人消防士役に手応え「見応えがあるシーンたくさん撮れた」

 俳優の小池徹平が27日、大阪市阿倍野区の阿倍野消防署内でNHKドラマ『ボーダーライン』(10月4日スタート、毎週土曜 後9:00、連続5回)のロケ収録を行った。小池は「消防の皆さんに協力していただきまして、迫力のある火災や人命救助のシーン…、撮影は大変だったんですけれども、見応えがある部分がたくさん撮れているんじゃないかと思います」と手応えをつかんでいた。

NHKドラマ『ボーダーライン』阿倍野消防署ロケ取材会に出席した(左から)藤原紀香、小池徹平、筧利夫 (C)NHK

NHKドラマ『ボーダーライン』阿倍野消防署ロケ取材会に出席した(左から)藤原紀香、小池徹平、筧利夫 (C)NHK

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 災害や救助の現場で、生死に関わる決断を迫られる消防士たちの姿を、等身大の人間としてリアルに描く同ドラマ。小池は「公務員だから」という理由で消防に就職した新人消防士・川端明役で、自分の存在を揺さぶられる現場を次々と体験し、「やる気のない若者」から「救う側の人間」へと変貌していく姿を演じる。

 ほかにも、阪神淡路大震災を被災者として経験し、シングルマザーでありながら救急救命の現場に立ち続けようと奮闘する女性救命士や、火災現場で部下を亡くし一度は現場を去るが再び立ち上がろうとしている消火隊長、災害現場でのつらい経験が心に澱のようにたまっていき、あふれだしそうになっているレスキュー隊長などが登場。

 救急隊の隊長・松井楓役で出演する女優の藤原紀香は「市民の皆さんからの救急の119番が入って出て行かれる本物の消防士さんの姿を見ながら、いつも緊迫した感じで撮影しています。本物の制服を着て、車や署の施設・建物を使わせてもらって、リアルにより一歩近づくための環境にいながら撮影ができることをとても感謝しています」と話していた。

 ロケ収録には筧利夫(明の上司・消火隊の隊長、蔭山陽平役)、波岡一喜(消火隊の隊員・上島亮太役)、趙たみ和(救助隊の隊員・木村健太郎役)、森カンナ(救急隊の隊員・原田明美役)、濱谷晃年(救急隊の隊員・大迫拓海役)、山西規喜(救急隊の隊員・連島真吾役)、F・ジャパン(消火隊の隊員・広田直樹役)、南谷峰洋(消火隊の隊員・長嶋佑司役)が参加した。

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  • NHKドラマ『ボーダーライン』阿倍野消防署ロケ取材会に出席した(左から)藤原紀香、小池徹平、筧利夫 (C)NHK
  • 出演者一同 (C)NHK

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