今秋に上演される、城田優主演ミュージカル『ファントム』制作発表イベントが、17(火)に赤坂BLITZで開催され、城田をはじめ、ミュージカル初挑戦となる山下リオらが登場し、意気込みを語った。 同作品は、小説家・ガストン・ルルーのベストセラー小説『オペラ座の怪人』を原作としたミュージカル。アンドリュー・ロイド=ウェバー版『オペラ座の怪人」 とはひと味違い、コピット&イェストン版『ファントム』は、怪人ファントムの人間性に焦点を当て、世界中から高い評価を得ている。仮面を被り、オペラ座の地下で生きていかねばならない運命を背負い、自らを“オペラ座の怪人”と名乗る主人公・ファントム(エリック)。自身の住む精神世界こそが純粋無垢な美しい世界であると信じていたファントムが、父親との関係性を軸に、愛することを知り、<亡霊ファントム>から、本来の心ある<人間ファントム(エリック)>を取り戻す“再生ストーリー”。
2014/06/23