タレントの中川翔子が、マイケル・ベイ監督の映画『トランスフォーマー／ロストエイジ』（8月8日公開）の日本語吹き替え声優に抜てきされた。洋画の実写作品の吹き替えは今作が初。中川は「ドキドキでしたがとても楽しめました。今回、私が声優を担当したテッサは、映画の中で重要な役割を見せますのでご期待ください」とアピールしている。

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　同映画は、金属生命体が瞬時に“トランスフォーム”する斬新な発想と驚愕のVFXにより、全世界で大ヒットを記録し社会現象を巻き起こした実写映画『トランスフォーマー』シリーズの4作目。前3作から主要キャストが一新され、人気キャラクターのオプティマスやバンブルビーのデザインもリニューアル。新たなディセプティコン（悪のトランスフォーマー軍団）が地球に襲来し、恐竜がトランスフォームする伝説の“ダイナボット”も蘇り、地球最大の侵略に立ち向かう人類とオートボットの戦いがとてつもないスケールで描かれる。

　中川が担当するヒロイン・テッサは、主演マーク・ウォールバーグが演じるケイドの大事な一人娘。マイケル・ベイ監督にその才能を見出され、「ライジング・スター賞2014」を受賞した注目の新人、ニコラ・ペルツが熱演している。

　『トランスフォーマー』シリーズに関して、「興味はありながら見る機会がなかった」という中川だが、今回を機に「まさに自分のツボにハマる大好きな作品」とすっかり魅了された様子。「主人公のオプティマスプライムとバンブルビーはとても魅力的なキャラで、彼らと声を通じ共演できたことはとてもうれしかった」と話していた。