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俳優の柳葉敏郎が、7月15日スタートのフジテレビ系『あすなろ三三七拍子』(毎週火曜 後9:00時 ※初回は15分拡大)で、15年ぶりに地上波連続ドラマで主演を務めることが、わかった。同作は作家・重松清氏(51)の同名小説(講談社刊)が原作。応援団を演じるとあって、現在53歳にして“学ラン”姿を披露た柳葉は「最初“本当に俺でいいのかな”という気持ちが正直なところでした」と素直な気持ちを明かしつつも、「応援団は日本の文化だと思います」と気合を入れる。 同作は、商社に勤めるさえない中年サラリーマン、藤巻大介(柳葉)がある日、社長の母校の応援団が廃部寸前なのを理由に、リストラの代わりに翌檜(あすなろ)大学応援団に“出向”を命じられる。そこでは、応援団OB・齊藤裕一役(反町隆史)から「常に学ラン着用」「返事は押忍(おっす)!」「先輩の言うことは絶対」という、前近代的なしきたりを叩き込まれながら、大介は理屈抜きで応援する哲学の奥深さにはまっていく。

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  • 7月期の新ドラマ『あすなろ三三七拍子』で大学の応援団長役演じる柳葉敏郎
  • ヒロインを務める剛力彩芽
  • 7月期の新ドラマ『あすなろ三三七拍子』に応援団OB役出演する反町隆史

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