舞台『タンブリング FINAL』の公開ゲネプロが6日、神奈川・KAAT 神奈川芸術劇場ホールで行われた。ゲネプロ終了後に座長の松下優也、須賀健太、菅谷哲也らキャスト5人が取材に応じ、松下は「ここまで誰も大きな怪我なくこられてよかった。各会場で観客のみなさんの反応を楽しみながら、完成度をあげて千秋楽までいきたい」と気合十分に語った。 2010年4月クールに放送されたドラマ『タンブリング』は、高校男子新体操部を舞台に、仲間との友情や努力することの美しさを通して生徒たちが成長していく姿が感動を呼んだ青春スポ根ドラマ。演ずる俳優たちが吹替なしで＜タンブリング＞(床上での前宙、バク転、側転などの跳躍、回転技)を行うのも話題となった。その後、ドラマから舞台へとステージを移し、2010年9月の舞台版1作目上演以降、4作品が上演され、4年目の今年ファイナルを迎える。