2011年4月から小学5・6年生での外国語活動(英語活動)が必修化され、13年5月には、政府の教育再生実行会議が小学校低学年からの英語学習を提言。小学生の子どもを抱えた家族にとっては、“うちの子、もう遅いかしら”と頭を抱えた人もいるのでは? しかし、決して手遅れというわけでない。まずは、小学生から英語教室に通うことにもメリットと、教室選びのポイントを知っておこう。 小学生から英語学習をスタートした場合のメリットとして、まず、小学生になると“好きなこと”や“やりたいこと”が、かなりはっきりしていくる。自分にとって「英語が必要だ」と感じることができれば、本人の意思次第でぐんぐん英語上達する可能性が高い。また、小学生になってから英会話を始める場合、4技能「話す(スピーキング)」、「聞く(リスニング)」、「読む(リーディング)」、「書く(ライティング)」をバランスよく学ぶことができる点も、大きなメリットとなる。
2014/06/08