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嵐・大野、“廊下女優”黒柳徹子と5年ぶり再共演

 人気アイドルグループ・大野智が主演するテレビ朝日系ドラマ『死神くん』(毎週金曜 後11:15※一部地域で異なる)の第7話(6月6日放送)に、女優の黒柳徹子が出演することが22日、わかった。黒柳は本人役で、テレビ局にやってきた死神(大野)と廊下で遭遇するシーンに登場する。収録では、黒柳がアドリブを連発し、大野は大笑いしつつも「徹子さんのスピード感はすごい! やはり舞台を長くやられているとさすがだなぁと思いました」と勉強になったようだ。

6月6日放送、ドラマ『死神くん』第7話に出演する黒柳徹子(C)テレビ朝日

6月6日放送、ドラマ『死神くん』第7話に出演する黒柳徹子(C)テレビ朝日

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 黒柳が同局のドラマに出演するのは、5年前に大野が主演した『歌のおにいさん』(2009年1月期)以来。今回は、『死神くん』の放送開始前に大野が『徹子の部屋』(月〜金 正午 同局系)に出演した際、収録後の雑談の中で大野が「またお願いします」と再オファーしたのを黒柳が快諾。5年ぶりの再共演シーンの撮影は、『歌のおにいさん』のときと同じ“廊下”で行われることになった。

 黒柳は「わたし、最近は舞台しかやっていなくてテレビドラマにはあまり出演していないんです。だから自分のことを“廊下女優”って呼んでいるの。“老化”じゃないわよ、“廊下”のほうですからね」と、徹子節をさく裂させた。

 当初は、黒柳が去り際に死神の足を踏んでしまい、死神が「痛い!」と悲鳴をあげるシーンの予定だったが、黒柳は「(前夜から)今回のシーンがどうやったら面白くなるかを考えてきた」といい、リハーサルの段階でいろいろなアイデアを提案。「大野さんの上に座ってみるのはどうかしら」と、ソファに腰かけている大野の膝の上に座ってみたり、持っている花束で大野に迫ってみたり、シンガーソングライターの立花ゆかり(清水くるみ)に芸能界の厳しさを説くセリフを追加したり、次々とアドリブを繰り出し、舞台女優の面目躍如。

 図らずも“黒柳を膝の上に乗せる”という貴重な体験をした大野は「徹子さん、今までに誰かの膝の上に座ったことなんてあるのかな…。僕はもう誰にも膝の上には座らせない!(笑)。僕の膝は徹子さんだけのものです!」と熱烈に語り、「楽しかったから、また出てくれたらいいな」と再々共演に期待を寄せていた。

関連写真

  • 6月6日放送、ドラマ『死神くん』第7話に出演する黒柳徹子(C)テレビ朝日
  • 嵐の大野智と7年ぶりに廊下で共演する黒柳徹子。“廊下女優”と自ら命名(C)テレビ朝日

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