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ジャンポケ斉藤、俳優志望だった…苦節8年ドラマ初出演

 お笑いトリオ・ジャングルポケット斉藤慎二が、きょう21日放送のテレビ東京系ドラマ『俺のダンディズム』(毎週水曜 後11:58)第6話で、続ドラマ初出演を果たすことが20日、わかった。「元々、俳優になりたくてこの世界に入った」という斉藤は、芸歴8年目にして夢がかない「素直にうれしかったです! 今でも信じられません!」と感激している。

俳優志望だったジャングルポケット・斉藤慎二がドラマ初出演。ストーカー役を熱演!『俺のダンディズム』第6話より登場(C)テレビ東京

俳優志望だったジャングルポケット・斉藤慎二がドラマ初出演。ストーカー役を熱演!『俺のダンディズム』第6話より登場(C)テレビ東京

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 斉藤が演じるのは、石橋杏奈演じるマドンナ社員・宮本南を狙うストーカー役。「簡単に言うとストーカーで危ないやつです! ただ、不器用なだけで純粋なところもあり、私がいちばん最初にやる役としては、ぴったりだと思いました!」とノリノリ。「短大の演劇科、文学座研究所、コントで培ってきた演技力を最大限に生かして、役にのめりこみたいと思います! 私をキャスティングして下さってありがとうございます!」と喜びを爆発させた。

 起用理由について濱谷晃一プロデューサーは「まず顔が濃いことと、目力が強いこと」を挙げ、「ジャングルポケットでのコントやバラエティ番組での振る舞いを見ていて、きっと演技も上手だろうと思っていましたが、予想以上でした。本人の強い意気込みを感じました」と手応え。

 「目」だけが映っていた第5話(14日放送)のラストシーンでは斉藤の目力がさっそく発揮されていたわけだ。今後、滝藤賢一演じる主人公・段田一郎との対決も控えており、濱谷Pは「最初の数回はセリフが少なく付け狙う役ですが、濃いルックスと抜群の存在感で、短い時間でストーカーの気味悪さを見事に演じてくれています」と絶賛している。

 段田は、会社のマドンナ・南の気を引きたくて、ダンディアイテムの店「マダムM」に通い、美人店主の美幸(森口瑤子)の手ほどきでダンディな時計、万年筆、靴、手帳、メガネを手に入れてきた。第6話で鞄がそろい、段田はついに南をデートに誘う。その一方で、南を執拗に付け回していたストーカーが姿を現し、ドラマは急展開(?)。段田はストーカーからマドンナを守ることができるのか!?

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  • 俳優志望だったジャングルポケット・斉藤慎二がドラマ初出演。ストーカー役を熱演!『俺のダンディズム』第6話より登場(C)テレビ東京
  • 『俺のダンディズム』7話の場面写真(C)テレビ東京

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