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ドラマ『ビター・ブラッド』人気ジワリ コメディータッチがいい塩梅

 俳優の佐藤健渡部篤郎らが出演するフジテレビ系ドラマ『ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜』(毎週火曜 後9:00)。13日放送の第5話「ふたりで張り込み」の平均視聴率が12.6%と番組最高を記録。視聴者層データでは、特に10代〜40代の女性が回を追うごとに増えているという。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

ドラマ『ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜』に主演する佐藤健(左)と渡部篤郎(右)

ドラマ『ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜』に主演する佐藤健(左)と渡部篤郎(右)

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 同ドラマは、主人公で佐藤演じる新米刑事・佐原夏輝が配属先の銀座署で、少年時代に離別した実の父・島尾明村(渡部)と再会。長年、犬猿の仲だった父子が同じ職場で、バディを組んで事件を解決していく刑事ドラマ。正反対のキャラ設定の父子が生み出す丁々発止の言い合いが注目を浴びている。

 視聴者からは「親子の掛け合いもどんどんテンポ良くというか良い意味でやかましくなってきた♪」(20代女性)、「二人の活躍に目が離せません!ナチュラル健のイケメンと、ダンディ渡部のフェロモンが二人を最強にしてるんですね!ヤバい、ヤバすぎ!!ハートにキュンキュン届いてきます」(30代女性)、「正義の為に突っ走ってく夏輝には、ハラハラさせられる。それを心配そうに見守る明村パパ。渡部さんと健くんって、ホント血がつながってるんじゃない?と思うくらい、二人の息ぴったりでカッコ好過ぎです」(40代女性)といった声が寄せられている。

 ほかにも、お互い新米刑事で同期に当たる夏輝と前田瞳(忽那汐里)の“同期恋愛”の行方や、数々の難事件、珍事件を、班長・鍵山謙介(高橋克実)率いる“鍵山班”の面々――夏輝、明村、瞳、稲木俊文(吹越満)、古雅久志(田中哲司)、富樫薫(皆川猿時)、鷹野浩次(KEIJI)らがどう解決していくのかなど、見どころが贅沢に散りばめられている。

 全体的にコメディタッチで描かれているが、ヒューマンドラマの要素も絶妙な塩梅で入っており、エンターテインメント作品として気軽に楽しめる。渡部をはじめ実力派俳優の迫真かつユーモラスな演技も効いている。刑事ドラマ全盛の中で新たな居場所を見つけられるか、今後の展開が期待される。

【公式ホームページ】http://www.fujitv.co.jp/BitterBlood/

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  • ドラマ『ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜』に主演する佐藤健(左)と渡部篤郎(右)
  • コメディー要素もいい塩梅
  • 佐原夏輝(佐藤健)と前田瞳(忽那汐里)の同期恋愛も気になるところ
  • ドラマ『ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜』に主演する佐藤健
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  • ドラマ『ビター・ブラッド〜最悪で最強の親子刑事〜』に出演する佐藤健(右)と渡部篤郎(左)
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