俳優・阿部寛主演の映画『テルマエ・ロマエII』が26日封切られた。古代ローマ人の主人公ルシウス（阿部）が、日本と古代ローマの浴場で奮闘するさまを描く。2012年に公開された前作の人気も加味して、日本記念日協会はきょう4月26日を『テルマエ・ロマエ　よい風呂の日』と正式に認定した。今後、日本記念日協会のカレンダーやホームページを中心に記載される。

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　都内劇場で行われた初日舞台あいさつで登録証を受け取った阿部は「うれしいです！」と大喜び。共演した北村一輝も「これで毎年、思い出しますね。そのたびにまた見ようかなってなる」と記念日効果に胸を躍らせていた。

　同作は、2012年にヒットした『テルマエ・ロマエ』の続編。新たな浴場建設を命じられた主人公・ルシウスが、再度日本と古代ローマを行き交うさまを描く。舞台あいさつには上戸彩、宍戸開、武内英樹監督、原作者のヤマザキマリ氏も出席した。