俳優の向井理が、フジテレビ開局55周年特別番組 松本清張ドラマスペシャル『死の発送』(5月30日放送 後9:00)で主演を務めることになり22日、神奈川県内のスタジオで取材に応じた。松本清張作品で初の大役を務める向井は、充実感をにじませつつ「推理ものが初めてでしたが、説明せりふが多くてしんどかったですね」と苦戦したことを明かした。
さらに、「台本を読んだだけではわからないところもあって、演じていくなかでそういうことなんだなって理解できたところもあった」といい、「見てもらう人にも理解してもらえるよう気をつけていた」と役作りの工夫を明かした。
向井の上司役を務めた寺尾聰は「向井と比嘉(愛未)が出るっていうから出演を決めた。気持ちのいい刺激を受けて撮影しています」と満足げ。「向井が出るんだから、この作品は面白いよ」と言い切ると、向井は「プレッシャーがすごい」と苦笑いを浮かべていた。
清張作品で初めて映像化される同作。ある出版社で働く記者の底井武八(向井)と津村亜紀(比嘉)は編集長の山崎治郎(寺尾)から、刑期を終え出所したばかりの元官僚の岡瀬正平を監視するよう命じられる。岡瀬は7年前に10億円の横領罪で逮捕されたが、当時の捜査では7億円の使い道しか判明せず、岡瀬が3億円を回収しに行くと予想していたが、絞殺死体となって発見されてしまう…。
さらに、「台本を読んだだけではわからないところもあって、演じていくなかでそういうことなんだなって理解できたところもあった」といい、「見てもらう人にも理解してもらえるよう気をつけていた」と役作りの工夫を明かした。
向井の上司役を務めた寺尾聰は「向井と比嘉(愛未)が出るっていうから出演を決めた。気持ちのいい刺激を受けて撮影しています」と満足げ。「向井が出るんだから、この作品は面白いよ」と言い切ると、向井は「プレッシャーがすごい」と苦笑いを浮かべていた。
清張作品で初めて映像化される同作。ある出版社で働く記者の底井武八(向井)と津村亜紀(比嘉)は編集長の山崎治郎(寺尾)から、刑期を終え出所したばかりの元官僚の岡瀬正平を監視するよう命じられる。岡瀬は7年前に10億円の横領罪で逮捕されたが、当時の捜査では7億円の使い道しか判明せず、岡瀬が3億円を回収しに行くと予想していたが、絞殺死体となって発見されてしまう…。
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2014/04/23