AKB菊地あやか卒業公演「山あり谷あり」

 AKB48のチームAが21日、東京・秋葉原のAKB48劇場で千秋楽公演を行った。菊地あやか(20)の卒業公演とSKE48に移籍する佐藤すみれ(20)の壮行会を兼ねた同公演でメンバーは涙・涙。それでも、最後のあいさつを終えた菊地と佐藤は2人で「行ってきまーす!」と笑顔を見せ、それぞれ新たな一歩を踏み出した。

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 もともとは“篠田チームA”からのスタートだった。2012年11月、篠田麻里子(28)をキャプテンとして発足したが、昨年7月に篠田が卒業。9期生の横山由依(21)がバトンを引き継ぎ、手探りしながら若いチームをまとめあげた。

 冒頭から涙が止まらない川栄李奈(19)は、自己紹介でも「…かわえいりさです」と言い間違えるほどボロ泣き。キャプテンの横山は「りさ? 誰やねん!」と突っ込みつつも、肩を支えながらフォロー。ふだんはめったに泣かないという入山杏奈(18)や大島涼花(15)も大泣きし、別れを惜しんだ。

 アンコール後、全員がパジャマ衣装の中、白いドレスで登場した菊地と佐藤の“すーあや”コンビは、サプライズで「てもでもの涙」を披露。客席からの“すーあや”コールに包まれた2人は「うれしい!」と涙した。

 佐藤は「あやりん(菊地)と一緒に最後の会を開いていただいて本当にうれしく思います」とファンに感謝。2月の組閣でSKE移籍が発表され、泣き崩れた佐藤は「チームAの個性の強いメンバーがいる中で、私も負けたくない、もっといろんなところで活躍したいと思ったから移籍を決意することができました」と明かし、「この5 年半、AKB48としての佐藤すみれを応援してくださってありがとうございました」とあいさつした。

 3期生として加入し、一度は脱退しながらも7期生として再加入した菊地は「7年くらい活動してきて、山あり谷ありでした。本当につらいことはたくさんあったけど、ここまで頑張ってこられたのも、ファンの皆さんと大切なメンバー、スタッフさん、家族のおかげです」と感謝しきり。「今日でAKB48として最後となりますが、(美容専門誌)『MAQUIA』の専属モデルが決まったので、これからはファッション関係やもっと自分のやりたいことを探していきたいなと思います」と前を向いた。

 総監督の高橋みなみ(23)は「麻里子様から突然のバトンタッチでキャプテンになった横山。隣で見ていましたが、一度も弱音を吐かず、メンバーがどうしたら活かされるか、どうしたら楽しく公演ができるかとひたすら考えている子でした」と横山を称賛。「年齢も期もさまざまで、人見知りばっかりで、会話も生まれない。最初はどうなるかと思いましたが、きょう千秋楽のみんなの顔を見て思います。横山チームAは最高でした。みんなが流した涙が、近い将来笑顔に変わっていますように」と締めくくった。

 新体制のチームAは高橋がキャプテンに復帰し、今月25日に『恋愛禁止条例』公演初日を迎える。

関連写真

  • 菊地あやか(左から2人目)の卒業公演とSKE48に移籍する佐藤すみれ(右から2人目)の壮行会を兼ねた千秋楽公演でメンバーは涙・涙(C)AKS
  • 卒業公演後、劇場の写真を取り外した菊地あやか (C)AKS
  • SKE48に移籍する佐藤すみれも決意新たに…(C)AKS
  • AKB48チームAの千秋楽公演をもって卒業した菊地あやか (C)AKS
  • 菊地あやか(左)と佐藤すみれの“すーあや”コンビが「てもでもの涙」 (C)AKS
  • AKB48チームAの千秋楽公演でボロ泣きする川栄李奈(左)とフォローする横山由依(C)AKS
  • AKB48チームAの千秋楽公演より (C)AKS
  • アンコール後、全員がパジャマの衣裳の中、佐藤すみれと菊地あやかが白いドレスで登場(C)AKS
  • 最後は高橋みなみのあいさつで締めくくった(C)AKS

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