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堺雅人、役者は「受注の商売」

 俳優の堺雅人(40)が15日、都内で行われたWOWOWドラマWスペシャル『パンドラ〜永遠の命〜』(4月27日放送、後10:00〜)記者会見に出席。同作でクローン技術の革新的な発見をする天才医師を演じる堺は、今後演じたい役を聞かれ「受注の商売なので」と悩み、明言しなかった。

WOWOWドラマWスペシャル『パンドラ〜永遠の命〜』で天才医師を演じる堺雅人 (C)ORICON NewS inc.

WOWOWドラマWスペシャル『パンドラ〜永遠の命〜』で天才医師を演じる堺雅人 (C)ORICON NewS inc.

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 同作の脚本を手がけた井上由美子氏は、堺に「爆発しない静かな役を。片思いしている男のイギリス映画みたいなラブストーリー」を提案。河毛俊作監督も「わりと同じこと考えていた」といい、「『グレート・ギャツビー』みたいに、冨もあるが圧倒的に孤独で、ずっと過去の恋人を待っている役がいい。ディカプリオよりいいのでは」と薦めていた。

 一方の堺は「爆発しない片思いもいいし、グレート・ギャツビーも好きな小説。舞台を向島なんかに移して撮るのもいいですね」とノリノリだった。

 同ドラマは、“クローン技術”をテーマに命の尊厳を壮大なスケールで描くサスペンス。再生医療を扱う作品に堺は、「理系の話はダメだが、『ずっときれいでいたい』、『幸せな時間に戻りたい』とか時間にまつわるイメージをからめた」と役作りの工夫を明かしていた。

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  • WOWOWドラマWスペシャル『パンドラ〜永遠の命〜』で天才医師を演じる堺雅人 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)脚本・井上由美子氏、堺雅人、河毛俊作監督 (C)ORICON NewS inc.
  • WOWOWドラマWスペシャル『パンドラ〜永遠の命〜』記者会見に出席した(左から)脚本・井上由美子氏、堺雅人、河毛俊作監督 (C)ORICON NewS inc.
  • WOWOWドラマWスペシャル『パンドラ〜永遠の命〜』記者会見に出席した主演の堺雅人 (C)ORICON NewS inc.
  • WOWOWドラマWスペシャル『パンドラ〜永遠の命〜』記者会見に出席した主演の堺雅人 (C)ORICON NewS inc.
  • WOWOWドラマWスペシャル『パンドラ〜永遠の命〜』で脚本を担当する井上由美子氏 (C)ORICON NewS inc.
  • WOWOWドラマWスペシャル『パンドラ〜永遠の命〜』記者会見に出席した河毛俊作監督 (C)ORICON NewS inc.

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