女優の米倉涼子が、テレビ東京のドラマに初出演することが7日、わかった。開局50周年特別企画として今夏放送予定の『松本清張「強き蟻」』で、米倉は4人の男を翻弄する人妻役で主演。「今までテレビ東京さんとはご縁がなかった」という米倉は「素晴らしい機会を頂けて光栄に思っています。内容も、さすが松本清張!と思わせる展開で、脚本を読んで面白い、そして演じて面白い、ということで、役者にとってこの上ない喜びでした」と手応えをかみしめている。
原作は、1971年に文藝春秋から刊行された同名長編小説。遺産目当てに、夫の寿命を緩やかに縮めようと企むヒロイン・伊佐子を中心に、欲まみれの男女が入り乱れ、犯罪が犯罪を呼ぶ異色のサスペンス。西東三鬼の句「墓の前 強き蟻いて 奔走す」のように、命を懸けて生きることの難しさと力強さを全身で表現する伊佐子と、“未必の故意”という薄っすらとした殺意が、驚きの結末をもたらす。
伊佐子は、夫の遺産を狙う、いわゆる“悪女”だが、米倉は「手段を選ばずのしあがろうとする、一見悪い女性に見えますが、ここまで自分の欲望のために動くのなら…と、応援したくなるキャラクターでしたし、たくましさ、可愛らしささえ感じました」と話す。
米倉といえば、松本清張原作のドラマ3部作『黒革の手帖』、『松本清張 けものみち』、『松本清張 わるいやつら』(いずれもテレビ朝日系)で悪女役を演じ、女優として大きな飛躍を遂げた。
米倉自身も「松本清張作品と出会えたことにより、芝居の面白さをより感じることができました」と自信を深めており、「作品でお世話になるたびに、松本清張さんのお墓参りを欠かさずさせていただいているので、またそろそろ伺わなければ、と思っています」と話している。
原作は、1971年に文藝春秋から刊行された同名長編小説。遺産目当てに、夫の寿命を緩やかに縮めようと企むヒロイン・伊佐子を中心に、欲まみれの男女が入り乱れ、犯罪が犯罪を呼ぶ異色のサスペンス。西東三鬼の句「墓の前 強き蟻いて 奔走す」のように、命を懸けて生きることの難しさと力強さを全身で表現する伊佐子と、“未必の故意”という薄っすらとした殺意が、驚きの結末をもたらす。
米倉といえば、松本清張原作のドラマ3部作『黒革の手帖』、『松本清張 けものみち』、『松本清張 わるいやつら』(いずれもテレビ朝日系)で悪女役を演じ、女優として大きな飛躍を遂げた。
米倉自身も「松本清張作品と出会えたことにより、芝居の面白さをより感じることができました」と自信を深めており、「作品でお世話になるたびに、松本清張さんのお墓参りを欠かさずさせていただいているので、またそろそろ伺わなければ、と思っています」と話している。
2014/04/08