さだまさしの小説『サクラサク』が映画化された。さだの父親が戦後若狭に引き揚げた時の記憶をめぐる話題をモチーフに、親子の絆や家族の絆というテーマを盛り込んで仕上げた心温まる短編小説『サクラサク』が原作だ。家族の中に起きる心のさざ波と、それを試練として、みんなで乗り越えていく物語を、主演の緒方直人をはじめ、藤竜也、南果歩らが熱演し、感動の連続する素敵な映画になった。 さだの小説は実は映画化率が高い。これまで2001年の自伝的小説『精霊流し』以降7冊の小説を執筆、その中からすでに5作品が映画化されている。また、その他にドラマ化されるケースもあり、さだ小説の映像化打率の高さは実はすごい。この高打率を支えているのは何か。
2014/04/06