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『いいとも!』最終回16.3% 生特番は28.1% 全8054回の平均は11.5%

 3月31日に放送された、国民的番組のフジテレビ系『森田一義アワー 笑っていいとも!』(毎週月〜金 正午)の最終回(8054回目)が、関東地区で16.3%だったことが1日、わかった。また、同日夜に放送された、歴代レギュラー陣が集結した3時間生特番『笑っていいとも!グランドフィナーレ 感謝の超特大号』は28.1%を記録した。(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ・関東地区)

『笑っていいとも!』(C)フジテレビ

『笑っていいとも!』(C)フジテレビ

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 瞬間最高視聴率は、昼の最終回が午後0時45分に18.4%。生特番は番組終盤で、これまで一切語らなかったタモリのスピーチが始まると視聴率も30%の大台に乗り、出演者全員による「ウキウキWatching」の大合唱で瞬間最高視聴率33.4%をマークした。

 『いいとも!』は1982年10月4日にスタート。31年と6ヶ月間、全8054回の平均視聴率は11.5%の高視聴率を獲得。同記録は他局の同時間帯の視聴率が残っている1989年以降のデータでみると、25年連続民放同時間帯年間視聴率で横並びトップとなり、2014年のラスト3ヶ月も月間視聴率で同じくトップだった。

 31日の昼の最終回は、“牧師姿”のタモリの漫談でスタート。看板コーナー「テレフォンショッキング」の最後のゲストにはビートたけしが登場し、タモリに「珍」表彰状を読み上げ祝福。さらに明石家さんまが電話出演し、BIG3が共演した。エンディングではタモリが、いつも決め台詞「明日も見てくれるかな!?」のかけ声をあげ、「いいとも!」で締めた。

 同日午後8時から放送された生特番では、タモリの“永遠の憧れの人”である吉永小百合が中継で出演し、タモリが大照れする一幕も。そのほか、明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンなど歴代レギュラー陣らが集結した。最後はタモリが「こんなに集まっていただいて、本当にありがとうございました。お忙しいなか、感謝します。出演者、スタッフのおかげで32年間、無事やることができまして、まだ感慨というのがない。ちょっとホッとしただけで。来週の火曜日くらいからくるんじゃないかと思います」とスピーチした。

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