若手ミュージシャンが憧れのアーティストにオファーし、世代を超えたセッションを実現させるまでを描いたドキュメンタリー映画『LOVE SESSION』(2015年公開予定)。同作に出演したヒップホップグループ・RIP SLYMEのRYO-Z、ILMARI、SU、ロックバンド・OKAMOTO’S、シンガーソングライター・さかいゆうの3組が、ORICON NewSの取材に応じ、セッションの魅力を明かした。
OKAMOTO’Sは、全員が一番好きだというRIP SLYMEにオファーし、ライブが実現。オカモトショウ(V)は「自分たちの憧れの人たちが、ミュージシャン同士っていう感覚で向き合ってくれた。セッションのためなら自分たちの曲を崩してもいいって思って、一緒に歩んでいけたのがうれしかった」と振り返る。
ハマ・オカモト(B)は、バンドの中でもセッションは多い方だといい、「リハーサルはテレビなどで放送されることはないけれど、実はこっちの方が見てもらいたい瞬間だったりする。偉そうな意味ではなくて、セッションを普通に出来ているっていうことのすごさを映し出されているのが一番大きい」と見どころを挙げた。
さらに、「後輩の僕らが主体になって作っていかないといけないプレッシャーもあった」といい、「だからこそ、こうやって映像に残って観てもえらえるのはうれしいし、世のバンドマンにも、やらないとダメだぞって伝えたい」と力を込めた。
オファーを受けたRIP SLYMEは、元々交流があったこともあり、ライブ本番まで和気あいあいでいけたといい、SUは「(セッションは)“くだらない”。だから何度でもやりたくなる」と独特の表現で魅力をアピール。RYO-Zは「しっかり音楽を楽しむ姿勢がOKAMOTO’Sとの共通項であり、セッションを通して感じることができた。いいなこの子たち、合うなって。それは僕らも忘れちゃいけない姿勢の一つだって改めて思えた」と若手との共演を喜んだ。
吉田美奈子、槇原敬之、hiroとコラボしたさかいは「音楽に向かう姿勢がみんな真っ直ぐ。歌が好きで伝えたいっていう思いがあって、僕らの共通言語は日本語でも英語でもなくて“音楽”なんだ。自分たちの言語を大切にしたいって改めて思った」と刺激を受けていた。
また、映画としての面白さについて「いい緊張感がある。ライブは本気の音のぶつかり合いで、暴力的に言うと音楽同士のどつきあい。いい言い方をすると“LOVE SESSION”。音楽への愛が強いからこそ、本気だから火花散るどつきあいになる」と目を輝かせていた。
映画『LOVE SESSION』は2015年公開予定。
OKAMOTO’Sは、全員が一番好きだというRIP SLYMEにオファーし、ライブが実現。オカモトショウ(V)は「自分たちの憧れの人たちが、ミュージシャン同士っていう感覚で向き合ってくれた。セッションのためなら自分たちの曲を崩してもいいって思って、一緒に歩んでいけたのがうれしかった」と振り返る。
ハマ・オカモト(B)は、バンドの中でもセッションは多い方だといい、「リハーサルはテレビなどで放送されることはないけれど、実はこっちの方が見てもらいたい瞬間だったりする。偉そうな意味ではなくて、セッションを普通に出来ているっていうことのすごさを映し出されているのが一番大きい」と見どころを挙げた。
さらに、「後輩の僕らが主体になって作っていかないといけないプレッシャーもあった」といい、「だからこそ、こうやって映像に残って観てもえらえるのはうれしいし、世のバンドマンにも、やらないとダメだぞって伝えたい」と力を込めた。
オファーを受けたRIP SLYMEは、元々交流があったこともあり、ライブ本番まで和気あいあいでいけたといい、SUは「(セッションは)“くだらない”。だから何度でもやりたくなる」と独特の表現で魅力をアピール。RYO-Zは「しっかり音楽を楽しむ姿勢がOKAMOTO’Sとの共通項であり、セッションを通して感じることができた。いいなこの子たち、合うなって。それは僕らも忘れちゃいけない姿勢の一つだって改めて思えた」と若手との共演を喜んだ。
吉田美奈子、槇原敬之、hiroとコラボしたさかいは「音楽に向かう姿勢がみんな真っ直ぐ。歌が好きで伝えたいっていう思いがあって、僕らの共通言語は日本語でも英語でもなくて“音楽”なんだ。自分たちの言語を大切にしたいって改めて思った」と刺激を受けていた。
また、映画としての面白さについて「いい緊張感がある。ライブは本気の音のぶつかり合いで、暴力的に言うと音楽同士のどつきあい。いい言い方をすると“LOVE SESSION”。音楽への愛が強いからこそ、本気だから火花散るどつきあいになる」と目を輝かせていた。
映画『LOVE SESSION』は2015年公開予定。
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2014/03/29