お笑い芸人のレイザーラモンRGが22日、沖縄・宜野湾で開催中の『第6回沖縄国際映画祭』で行われた『超高速！参勤交代』（6月21日公開）の舞台あいさつに応援で駆け付けた。

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　RGは、勉強してきたという江戸時代の参勤交代の裏事情について本木克英監督と語り合ったあと、“参勤交代あるある”を山崎まさよしの名曲「「One more time,One more chance」にのせて、客席を練り歩きながら披露。会場を大いに盛り上げ、本木監督は「すばらしい」と絶賛した。

　また、本木監督は同作の撮影について「ここまでやるかというところまでやってみようと思った」と熱い想いを告白。殺陣のシーンでは、ジェット機のプロペラで砂煙を作って撮影を繰り返したエピソードを語った。作品を観たRGは、喜劇でありながら、本格的な殺陣や参勤交代を巡る周囲の人間の立ち居振る舞いなどがおもしろおかしく楽しめる、歴史エンターテインメント大作となっていることをアピールした。

　本木克英監督は、『鴨川ホルモー』（2007年）で第1回沖縄国際映画祭のゴールデンシーサー賞を受賞している。

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