女優の萬田久子(55)が17日、都内で行われた歌手・クミコ(59)の“終活”トーク&ライブにゲストとして出席。イベント前に報道陣の取材に応じた萬田は、事実婚関係にあり、3年前の2011年8月にスキルス性胃がんのため亡くなったアパレル会社社長・佐々木力さん(享年60)について語った。
クミコの“遺言歌”とも言われている新曲「指も髪も唇も」のコラボ企画において、最愛の人との“最期”について、葬儀後初めて口を開いた萬田。佐々木さんが亡くなる前の病棟の雰囲気は「結構、明るかった」といい、「なかなか、和気あいあいと…。不謹慎だけど、笑いの絶えない病室だった」としみじみとした口調でパートナーとの時間を振り返った。
佐々木さんの自筆の手紙は「昔いただいた、捨てろと言われたラブレターだけ」。報道陣から「文字で残した遺言はありますか?」と聞かれると、「メールでは残っている。闘病中のもので、メールがどんどん弱くなっていく。人間って、こんなに弱くなっていくのだなって。もっと優しくしてあげればよかった」と、後悔の思いをにじませた。
佐々木さんと萬田は、1986年に交際をスタートし、翌年には籍を入れず、未婚の母として男児を出産。佐々木さんが正妻と離婚した後も事実婚を貫いた。遺産については「結婚していなかったので、私は全く関係ない。子どもたちに遺していたでしょうけど、いちいち聞くのもあれなんで…」と説明。
同席したイベントプロデューサーの残間里江子氏(63)が「私は、聞いたほうがいいって言ったんですけど、『(萬田が)1円ももらいたくない』って(言っていた)」と、当時の様子を明かしていた。
内縁の夫がこの世を去って3年。次の恋愛について萬田は「すぐにボーイフレンドができるかと思っていたけど…。なかなか出てこいない。難しい」と苦笑い。残間氏は「どっかで(佐々木さんと)比較しているのよ」と声をかけていた。同イベントにはそのほか、天野伊佐子氏(49)も出席した。
クミコの“遺言歌”とも言われている新曲「指も髪も唇も」のコラボ企画において、最愛の人との“最期”について、葬儀後初めて口を開いた萬田。佐々木さんが亡くなる前の病棟の雰囲気は「結構、明るかった」といい、「なかなか、和気あいあいと…。不謹慎だけど、笑いの絶えない病室だった」としみじみとした口調でパートナーとの時間を振り返った。
佐々木さんの自筆の手紙は「昔いただいた、捨てろと言われたラブレターだけ」。報道陣から「文字で残した遺言はありますか?」と聞かれると、「メールでは残っている。闘病中のもので、メールがどんどん弱くなっていく。人間って、こんなに弱くなっていくのだなって。もっと優しくしてあげればよかった」と、後悔の思いをにじませた。
佐々木さんと萬田は、1986年に交際をスタートし、翌年には籍を入れず、未婚の母として男児を出産。佐々木さんが正妻と離婚した後も事実婚を貫いた。遺産については「結婚していなかったので、私は全く関係ない。子どもたちに遺していたでしょうけど、いちいち聞くのもあれなんで…」と説明。
同席したイベントプロデューサーの残間里江子氏(63)が「私は、聞いたほうがいいって言ったんですけど、『(萬田が)1円ももらいたくない』って(言っていた)」と、当時の様子を明かしていた。
内縁の夫がこの世を去って3年。次の恋愛について萬田は「すぐにボーイフレンドができるかと思っていたけど…。なかなか出てこいない。難しい」と苦笑い。残間氏は「どっかで(佐々木さんと)比較しているのよ」と声をかけていた。同イベントにはそのほか、天野伊佐子氏(49)も出席した。
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2014/03/17