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松崎しげる、“昼ドラ”で「愛のメモリー」熱唱 出演者は爆笑

 3月31日スタートの東海テレビ・フジテレビ系“昼ドラ”『聖母・聖美物語』(毎週月〜金 後1:30)の制作発表会が17日、都内で行われ、第1話に歌手の松崎しげるが本人役でゲスト出演し、「愛のメモリー」を熱唱していることがわかった。

出演者一同(左から)丘みつ子、金子昇、原田龍二、東風万智子、三輪ひとみ、金子昇、風間トオル (C)ORICON NewS inc.

出演者一同(左から)丘みつ子、金子昇、原田龍二、東風万智子、三輪ひとみ、金子昇、風間トオル (C)ORICON NewS inc.

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 松崎が登場するのは、主演の東風万智子扮する主人公・柳沢聖美(きよみ)と原田龍二演じる柳沢繁郎の結婚披露宴のシーン。ある事情からテンションだだ下がりの繁郎の肩を抱きながら、松崎はパワフルに歌い上げる。

 撮影時の様子について、繁郎の腹違いの弟役で出演する金子昇は「テストを含めて、5、6回、すべて全力で歌っていた」と明かし、松崎のプロ根性に敬意を払いつつも、現場は笑いをこらえるのに必死だった様子。原田は「僕と松崎さんのテンションの落差が激しくて、テストの時から笑いが止まらなくて、大変でした」と振り返っていた。

 同ドラマは、玉の輿とも羨まれる病院の院長と結婚した主人公が、不妊治療の末に授かった長男の命を救うために、倫理を踏み越えた選択をする物語。優柔不断で存在感が薄い夫、家柄・家格を重んじるあまり男系継承に固執する姑、嫉妬心と復讐心を燃やす幼い頃に生き別れた妹など、主人公を取り巻く人間関係に、結婚、妊娠、出産、幸せな家庭への希望とあこがれ、その裏にある不安や畏れなど、女の性(さが)が凝縮される。

 過激な展開で話題を呼んだ『幸せの時間』(2012年)のいずみ玲氏の原作・脚本を、同局の昼ドラ初出演で初主演の東風、同じく初出演の三輪ひとみ(主人公の妹・森尾愛美役)、原田、金子らフレッシュな顔ぶれに、丘みつ子風間トオルら“経験者”を加えた布陣で描き出す。

 5日で2時間ドラマ1本分の撮影をこなすハードスケジュールのまっただ中で、東風は「頑張ります、頑張っています」と力強く語っていた。

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  • 出演者一同(左から)丘みつ子、金子昇、原田龍二、東風万智子、三輪ひとみ、金子昇、風間トオル (C)ORICON NewS inc.
  • 主演の東風万智子 (C)ORICON NewS inc.
  • フジテレビ系“昼ドラ”『聖母・聖美物語』制作発表会に出席した(左から)原田龍二、東風万智子 (C)ORICON NewS inc.
  • フジテレビ系“昼ドラ”『聖母・聖美物語』制作発表会に出席した(左から)原田龍二、東風万智子 (C)ORICON NewS inc.
  • フジテレビ系“昼ドラ”『聖母・聖美物語』制作発表会に出席した(左から)丘みつ子、金子昇、原田龍二、東風万智子、三輪ひとみ、金子昇、風間トオル (C)ORICON NewS inc.

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