上方漫才界の有望新人(結成10年以下)を発掘するコンテスト番組『第44回 NHK上方漫才コンテスト』が14日、NHK総合(関西地域のみ)で放送され、結成8年目のお笑いコンビ・和牛(2006年8月結成、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)が優勝した。
さまざまな漫才コンテストでその名は見聞きするも、いつも惜しいところで苦汁をなめてきた和牛の二人。川西賢志郎は「漫才で一等賞を獲ったことがなかった。去年もこの『上方漫才コンテスト』は準優勝で、あと一歩のところで悔しかった分、いまうれしい気持ちでいっぱいです」。水田信二も「賞獲ってなくても売れてる人がいるのはわかってるんですけれど、漫才を一生やっていくって決めているので、子どもみたいな理由ですけれど、一等は欲しいとずっと思っていた」と喜びもひとしおだ。
1971年に始まった同番組では、オール阪神・巨人、トミーズ、ますだおかだ、フットボールアワー、笑い飯、銀シャリ、ウーマンラッシュアワーなど、現在、各方面で活躍している漫才師が栄冠を勝ち取り、飛躍の足がかりとしてきた。
今年度は、予選出場123組から選ばれた6組(和牛のほか、インディアンス、タナからイケダ、ビーフケーキ、藤崎マーケット、プリマ旦那)が本選で競いあった。準優勝はタナからイケダ(2005年9月結成)だった。
さまざまな漫才コンテストでその名は見聞きするも、いつも惜しいところで苦汁をなめてきた和牛の二人。川西賢志郎は「漫才で一等賞を獲ったことがなかった。去年もこの『上方漫才コンテスト』は準優勝で、あと一歩のところで悔しかった分、いまうれしい気持ちでいっぱいです」。水田信二も「賞獲ってなくても売れてる人がいるのはわかってるんですけれど、漫才を一生やっていくって決めているので、子どもみたいな理由ですけれど、一等は欲しいとずっと思っていた」と喜びもひとしおだ。
1971年に始まった同番組では、オール阪神・巨人、トミーズ、ますだおかだ、フットボールアワー、笑い飯、銀シャリ、ウーマンラッシュアワーなど、現在、各方面で活躍している漫才師が栄冠を勝ち取り、飛躍の足がかりとしてきた。
今年度は、予選出場123組から選ばれた6組(和牛のほか、インディアンス、タナからイケダ、ビーフケーキ、藤崎マーケット、プリマ旦那)が本選で競いあった。準優勝はタナからイケダ(2005年9月結成)だった。
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2014/03/15