女優の蒼井優が13日、都内で行われた映画『春を背負って』(6月14日)完成披露会見に出席した。
富山県の立山連峰・大汝山の山小屋を舞台に家族の絆と様々な想いを抱える人々の心の交流を描いた同作。昨年4月下旬から2ヶ月間、撮影で実際に山を登った蒼井は、最高で標高3000メートルを登山。さらに5往復するという過酷ロケに臨んだ。木村大作監督は蒼井について「スタッフや俳優のなかで一番、山に強かったのは蒼井優さん」と紹介し、「いつも笑顔ではしゃいでいた。文句も言わずに楽しんでいた」と讚えた。
蒼井は雪道や岩場の登山での苦労を振り返りつつ、「そういう場所に慣れていらっしゃるスタッフさんに囲まれてのお仕事だったので最大限に楽しむ方法を教えてくださった。そんなスタッフに囲まれてのお仕事は本当に私の人生の誇りです」と感謝。山小屋では麻雀やウノ、飲みチームに分かれて満喫したといい「私はウノチームです」と笑顔で報告した。
一方で過酷な撮影に高山病に「なりかけくらいまではいった」と主演の松山ケンイチも苦戦した様子。「決して楽ではないですし朝3時からいって7時、8時まで登りっぱなし」と回顧。「寒いけど汗は止まらないし膝もガクガクで大変だった。それがあったからこそ、説得力を持てた」と胸を張った。
会見には、豊川悦司、檀ふみ、新井浩文も登壇した。
富山県の立山連峰・大汝山の山小屋を舞台に家族の絆と様々な想いを抱える人々の心の交流を描いた同作。昨年4月下旬から2ヶ月間、撮影で実際に山を登った蒼井は、最高で標高3000メートルを登山。さらに5往復するという過酷ロケに臨んだ。木村大作監督は蒼井について「スタッフや俳優のなかで一番、山に強かったのは蒼井優さん」と紹介し、「いつも笑顔ではしゃいでいた。文句も言わずに楽しんでいた」と讚えた。
蒼井は雪道や岩場の登山での苦労を振り返りつつ、「そういう場所に慣れていらっしゃるスタッフさんに囲まれてのお仕事だったので最大限に楽しむ方法を教えてくださった。そんなスタッフに囲まれてのお仕事は本当に私の人生の誇りです」と感謝。山小屋では麻雀やウノ、飲みチームに分かれて満喫したといい「私はウノチームです」と笑顔で報告した。
一方で過酷な撮影に高山病に「なりかけくらいまではいった」と主演の松山ケンイチも苦戦した様子。「決して楽ではないですし朝3時からいって7時、8時まで登りっぱなし」と回顧。「寒いけど汗は止まらないし膝もガクガクで大変だった。それがあったからこそ、説得力を持てた」と胸を張った。
会見には、豊川悦司、檀ふみ、新井浩文も登壇した。
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2014/03/13