俳優の松平健が、4月6日スタートのテレビ朝日系アニメ『暴れん坊力士!!松太郎』(毎週日曜 前6:30)の主人公・松太郎の声を担当することが11日、わかった。昨年公開の映画『ドラえもんのび太のひみつ道具博物館』にゲスト声優として参加するなど、声優経験はあるものの、テレビアニメに主演するのは同作が初。しかも“日曜あさ”という土俵でどのような取組を見せるのか。松平は「今までにない面白い役どころに、今までにない声を使って臨んでいます」と声を弾ませた。
同作は、『あしたのジョー』など数々の名作漫画を生んだ、昭和を代表する漫画家・ちばてつや氏の相撲ヒーロー漫画『のたり松太郎』が原作。人並み外れた怪力を持つ、天衣無縫で暴れん坊の大男・坂口松太郎が相撲部屋に入門し、一人前の力士へと成長していく姿を描く。
「普段から相撲をよく観ている」という松平は、自身の代表作『暴れん坊将軍』(同局系)ならぬ、“暴れん坊力士”というキャラクターづくりに「第1話のアフレコでは最初、あまりオーバーにできなかったのですが、後半はどんどんノッてきて、面白がりながらオーバーに演じていました」と手応え。
「いつもは抑えている僕自身のだらしない部分などが出てきたりして(笑)、新たな自分を発見できるかもしれませんし、楽しみです。『誰が主演をやってるの?えっ!?この声、松平健なの!?』と言われるくらいの声でやりたい」と意気込む。
原作者のちば氏は「松平さんのような大スターに声を吹き込んでもらえるなんて…ビックリです! 松太郎も幸せ者ですね」と意表をついたキャスティングを歓迎。「粗野で乱暴で、本能のままに生きている松太郎は、松平さんご自身とはかけ離れたキャラクター。その声を演じられることに同情申し上げながらも(笑)、松平さんなら松太郎の中にある人間臭さを醸し出してくれるんじゃないかな。徐々にその声が定着していけば、“松平松太郎”という新しいキャラクターが生まれるんじゃないか、と楽しみでなりません」と期待を寄せる。
同作は、『あしたのジョー』など数々の名作漫画を生んだ、昭和を代表する漫画家・ちばてつや氏の相撲ヒーロー漫画『のたり松太郎』が原作。人並み外れた怪力を持つ、天衣無縫で暴れん坊の大男・坂口松太郎が相撲部屋に入門し、一人前の力士へと成長していく姿を描く。
「普段から相撲をよく観ている」という松平は、自身の代表作『暴れん坊将軍』(同局系)ならぬ、“暴れん坊力士”というキャラクターづくりに「第1話のアフレコでは最初、あまりオーバーにできなかったのですが、後半はどんどんノッてきて、面白がりながらオーバーに演じていました」と手応え。
「いつもは抑えている僕自身のだらしない部分などが出てきたりして(笑)、新たな自分を発見できるかもしれませんし、楽しみです。『誰が主演をやってるの?えっ!?この声、松平健なの!?』と言われるくらいの声でやりたい」と意気込む。
原作者のちば氏は「松平さんのような大スターに声を吹き込んでもらえるなんて…ビックリです! 松太郎も幸せ者ですね」と意表をついたキャスティングを歓迎。「粗野で乱暴で、本能のままに生きている松太郎は、松平さんご自身とはかけ離れたキャラクター。その声を演じられることに同情申し上げながらも(笑)、松平さんなら松太郎の中にある人間臭さを醸し出してくれるんじゃないかな。徐々にその声が定着していけば、“松平松太郎”という新しいキャラクターが生まれるんじゃないか、と楽しみでなりません」と期待を寄せる。
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2014/03/12