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フジテレビ、4月テコ入れで大改編 新番組&枠移動で「ヘンシン」できるか!?

 フジテレビは7日、都内でマスコミ向けに4月からの改編説明会を開催。4月からのキャッチコピーに「ヘンシン!新型フジテレビ」を掲げ、32年間の長きにわたりお昼の顔として親しまれた『笑っていいとも!』に替わり、曜日別の5組の司会陣による情報バラエティーがスタートするのをはじめ、ゴールデン帯、深夜帯のバラエティー番組をテコ入れする。

 月曜よる8時の『ジェネレーション天国』に替わり、お笑いコンビ・フットボールアワー後藤輝基がMCのトーク番組『ジャネーノ!?』(4月28日スタート、毎週月曜 後8:00)。金曜よる8時、10月からドラマを放送してきた枠に、ダウンタウンの『教訓のススメ』(4月25日スタート、毎週金曜 後7:57)がお引っ越し。

 日曜よる8時、『教訓のススメ』が放送されていた枠には、淳とローラの『クイズ30〜団結せよ』、その後の『全力教室』に替わって、リリー・フランキー山岸舞彩がMCを務めるヒューマンドキュメンタリーの新番組『ワンダフルライフ』(4月スタート、毎週日曜 後9:00〜)がスタートする。

 ほかにも金曜よる11時に、過去に特番が放送された『バナナマンの決断までのカウントダウン』をレギュラー化。日曜あさ10時に、ダウンタウンの松本人志が出演する『ワイドナショー』が月曜深夜から枠移動する。

 また、24時台以降の時間帯を「第8地区」と名付け、35歳以下の人員で構成される「真夜中の編成部」を立ち上げ、独自の判断で企画開発、番組編成を実施。若いプロデューサー、ディレククターを積極的に起用することで、視聴率3位からの巻き返しを狙う。

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