これまで秘密のベールに包まれていた捜査機関「特捜検察」を舞台に、検察官や司法記者たちの姿を生々しくした描き切った由良秀之氏の小説『司法記者』(講談社)が、WOWOWの連続ドラマW『トクソウ』として映像化されることが3日、明らかになった。
独自の捜査と信念の下、正義を貫いていく特捜検事役に吉岡秀隆、圧倒的なカリスマ性と統率力で特捜部の象徴として君臨する副部長役に三浦友和、そして特捜部に日夜取材攻撃を仕掛ける司法記者役を元宝塚花組トップスターの真飛聖が演じる。
日本最強の捜査機関といわれる特捜検察。1976年のロッキード事件、1988年のリクルート事件といった大規模な汚職事件を摘発し、世界にも類がないほど権力が集中する組織と言われているが、近年、数々の冤罪事件や証拠改ざん、虚偽報告書作成など、信じがたい事件が次々と明らかになっている。
原作小説は、検察がいま抱える問題を鋭く指し示した問題作。地検特捜部によるゼネコン汚職事件の捜査と、やがて発生する不可解な殺人事件をからめて、検察組織の論理、検事の葛藤、検察とメディアの関係など、決して公にされることのなかった検察庁内部の知られざる実態が、圧倒的な臨場感と迫力で描かれた。
映像化にあたっては、監督に『鈴木先生』(2011年、テレビ東京系)で第49回ギャラクシー賞優秀賞を受賞し高い評価を得ている河合隼人氏と滝本憲吾氏を起用。脚本は映画『金融腐食列島〔呪縛〕』(1999年)で日本アカデミー賞優秀脚本賞、映画『誰も守ってくれない』(2009年)でモントリオール世界映画祭最優秀脚本賞を受賞した鈴木智氏が手がける。
吉岡は「地検特捜部を舞台にしたWOWOWらしい社会派サスペンスでありながら、人間ドラマとしても引き込まれていくストーリーで、しっかり演じなければと、気持ちが引き締まりました。特捜部が、捜査権と起訴権の両方を持つ、世界でも珍しい強大な組織であることも今回初めて知りました。『正義』ということが如何に複雑で難しいかを考えさせられます」とコメント。撮影現場では「“生”の感覚をできる限り映像に映しこもうと、緊張感を持って撮影に臨んでいます」と話した。
三浦は「この物語は、国会議員、ゼネコン、地検特捜部それぞれの、権力に酔っている人間達の暗部を描くものですが、最後には本来の日本人の正義と真実の姿が見えてきます。全5話、それぞれの立場の人間をじっくりご覧下さい」と呼びかけた。
連続ドラマW『トクソウ』は5月11日スタート(毎週日曜 後10:00、全5話。第1話無料放送)。
独自の捜査と信念の下、正義を貫いていく特捜検事役に吉岡秀隆、圧倒的なカリスマ性と統率力で特捜部の象徴として君臨する副部長役に三浦友和、そして特捜部に日夜取材攻撃を仕掛ける司法記者役を元宝塚花組トップスターの真飛聖が演じる。
原作小説は、検察がいま抱える問題を鋭く指し示した問題作。地検特捜部によるゼネコン汚職事件の捜査と、やがて発生する不可解な殺人事件をからめて、検察組織の論理、検事の葛藤、検察とメディアの関係など、決して公にされることのなかった検察庁内部の知られざる実態が、圧倒的な臨場感と迫力で描かれた。
映像化にあたっては、監督に『鈴木先生』(2011年、テレビ東京系)で第49回ギャラクシー賞優秀賞を受賞し高い評価を得ている河合隼人氏と滝本憲吾氏を起用。脚本は映画『金融腐食列島〔呪縛〕』(1999年)で日本アカデミー賞優秀脚本賞、映画『誰も守ってくれない』(2009年)でモントリオール世界映画祭最優秀脚本賞を受賞した鈴木智氏が手がける。
吉岡は「地検特捜部を舞台にしたWOWOWらしい社会派サスペンスでありながら、人間ドラマとしても引き込まれていくストーリーで、しっかり演じなければと、気持ちが引き締まりました。特捜部が、捜査権と起訴権の両方を持つ、世界でも珍しい強大な組織であることも今回初めて知りました。『正義』ということが如何に複雑で難しいかを考えさせられます」とコメント。撮影現場では「“生”の感覚をできる限り映像に映しこもうと、緊張感を持って撮影に臨んでいます」と話した。
三浦は「この物語は、国会議員、ゼネコン、地検特捜部それぞれの、権力に酔っている人間達の暗部を描くものですが、最後には本来の日本人の正義と真実の姿が見えてきます。全5話、それぞれの立場の人間をじっくりご覧下さい」と呼びかけた。
連続ドラマW『トクソウ』は5月11日スタート(毎週日曜 後10:00、全5話。第1話無料放送)。
2014/03/03