女優の吉高由里子が3日、東京・渋谷のNHKで自身が主演する連続テレビ小説『花子とアン』(3月31日スタート、毎週月〜土 前8:00)の第1週完成試写会に出席。昨年10月末のクランクインから4ヶ月。「(撮影の)ペースにも慣れてきたというか、麻痺してきたというか、人は超越していくものなんだな」と淡々と状況をとらえつつ、「現場に恋をしようと思って。毎日、現場に行くのが楽しくなったり、疲れを忘れたり、キラキラしている時間が増えたりするように努力しています」と心境を語った。
絢香が歌う主題歌「にじいろ」がかかるオープニング映像を観ては、「もっと実感がわかなくなりました。本当に、朝ドラやっているんだ、と不思議な気持ちになりましたし、朝ドラが似合わないだろうなと思っていた自分が、ちゃんと朝ドラのヒロインとして成立している。スタッフの技術はすばらしい」と“吉高節”で笑わせた。
吉高が本格的に登場するのは第3週からで、「どう映っているか不安ですが、楽しみになりました」と手応えも感じている様子だった。
同作は、モンゴメリーの『赤毛のアン』の翻訳者として知られる村岡花子さんの孫にあたる村岡恵理さんが出版した『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』を原案に、『ドクターX〜外科医・大門未知子』などの人気脚本家・中園ミホ氏が、明治・大正・昭和を生きた花子さんの波乱万丈な半生をドラマ化。吉高演じる安東はなが、欧米文学と出会う10代の女学生から、戦争中も翻訳を続けた『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』が『赤毛のアン』として日本で出版されるまでを描く。
試写会には、父親役の伊原剛志、母親役の室井滋、脚本家の中園氏も出席した。
絢香が歌う主題歌「にじいろ」がかかるオープニング映像を観ては、「もっと実感がわかなくなりました。本当に、朝ドラやっているんだ、と不思議な気持ちになりましたし、朝ドラが似合わないだろうなと思っていた自分が、ちゃんと朝ドラのヒロインとして成立している。スタッフの技術はすばらしい」と“吉高節”で笑わせた。
吉高が本格的に登場するのは第3週からで、「どう映っているか不安ですが、楽しみになりました」と手応えも感じている様子だった。
同作は、モンゴメリーの『赤毛のアン』の翻訳者として知られる村岡花子さんの孫にあたる村岡恵理さんが出版した『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』を原案に、『ドクターX〜外科医・大門未知子』などの人気脚本家・中園ミホ氏が、明治・大正・昭和を生きた花子さんの波乱万丈な半生をドラマ化。吉高演じる安東はなが、欧米文学と出会う10代の女学生から、戦争中も翻訳を続けた『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』が『赤毛のアン』として日本で出版されるまでを描く。
試写会には、父親役の伊原剛志、母親役の室井滋、脚本家の中園氏も出席した。
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2014/03/03