俳優の沢村一樹が、4月スタートの関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ブラック・プレジデント』(毎週火曜 後10:00)に主演することが27日、わかった。急成長しているアパレル会社、その実態は社員を酷使するブラック会社…、そんな会社の創業社長・三田村幸雄が、会社経営について基礎から勉強し直そうと、45歳にして大学生となることから始まるストーリー。沢村は「ブラック企業の社長という題材は非常にデリケートですが、真っ直ぐ役に向き合って演じたい」と意気込みを語る。
沢村演じる三田村は、毒舌で、高慢で、会社の利益のためなら、過酷な労働は当然のことだと思っており、自分の愛する会社が、まさかブラック企業だとは思っていない、一見悪役でありながらも、どこか憎み切れないキャラクター。
そんな三田村が、大学に入ってまず出会うヒロインの新米講師・秋山杏子役で黒木メイサの出演も決定。知性的な秋山に惹かれるものを感じる三田村だが、環境も考え方も全く違う彼女と度々衝突してしまう。
黒木は「大学講師という役はもちろん初めてですが、私と同世代共通の悩みやうっぷん、社会での葛藤を、“働く女性”として等身大で表現できたらいいな」とイメージをふくらませる。沢村は「黒木さんは、他の方にはない強いオーラを感じるので、僕もあのオーラに負けないように、楽しみながら頑張ります!」と共演を喜んだ。
ほかに、三田村の会社で働く有能な秘書に国仲涼子、専務に永井大、三田村の母に白川由美、妹に青木さやか、また大学生役には、若手俳優の門脇麦、永瀬匡、高田翔、高月彩良、大学講師・杏子の助手に澤部佑(ハライチ)が出演する。
最初はバカにしていた「ゆとり世代」と呼ばれる若者たちとの大学生活の中で、毎回、さまざまな騒動が起き、それらが三田村を変化させ、同時に周囲の人間たちの意識も変えていく。一方で、社内では三田村を追い落とそうとする勢力が強まっていき、やがて、三田村は自分の会社がブラック企業だということに気づかされ、社内での勢力争いが勃発する。
脚本は、『アットホーム・ダッド』『結婚できない男』『白い春』などの尾崎将也によるオリジナル。劇中では三田村のブラックな金言の数々に世代間ギャップが炸裂する。沢村は「学生たちの持つ真っ直ぐなエネルギーと、荒波にもまれてきた三田村の強い信念とのぶつかり合いを、視聴者の皆さんそれぞれの立場で楽しんでいただけたら」と期待を寄せた。
沢村演じる三田村は、毒舌で、高慢で、会社の利益のためなら、過酷な労働は当然のことだと思っており、自分の愛する会社が、まさかブラック企業だとは思っていない、一見悪役でありながらも、どこか憎み切れないキャラクター。
そんな三田村が、大学に入ってまず出会うヒロインの新米講師・秋山杏子役で黒木メイサの出演も決定。知性的な秋山に惹かれるものを感じる三田村だが、環境も考え方も全く違う彼女と度々衝突してしまう。
黒木は「大学講師という役はもちろん初めてですが、私と同世代共通の悩みやうっぷん、社会での葛藤を、“働く女性”として等身大で表現できたらいいな」とイメージをふくらませる。沢村は「黒木さんは、他の方にはない強いオーラを感じるので、僕もあのオーラに負けないように、楽しみながら頑張ります!」と共演を喜んだ。
ほかに、三田村の会社で働く有能な秘書に国仲涼子、専務に永井大、三田村の母に白川由美、妹に青木さやか、また大学生役には、若手俳優の門脇麦、永瀬匡、高田翔、高月彩良、大学講師・杏子の助手に澤部佑(ハライチ)が出演する。
最初はバカにしていた「ゆとり世代」と呼ばれる若者たちとの大学生活の中で、毎回、さまざまな騒動が起き、それらが三田村を変化させ、同時に周囲の人間たちの意識も変えていく。一方で、社内では三田村を追い落とそうとする勢力が強まっていき、やがて、三田村は自分の会社がブラック企業だということに気づかされ、社内での勢力争いが勃発する。
脚本は、『アットホーム・ダッド』『結婚できない男』『白い春』などの尾崎将也によるオリジナル。劇中では三田村のブラックな金言の数々に世代間ギャップが炸裂する。沢村は「学生たちの持つ真っ直ぐなエネルギーと、荒波にもまれてきた三田村の強い信念とのぶつかり合いを、視聴者の皆さんそれぞれの立場で楽しんでいただけたら」と期待を寄せた。
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2014/02/28