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竹内寿、兄・択選手の銅メダル祝福 難病にも弱音「なかった」

 ソチ五輪で日本のジャンプ団体が銅メダルを獲得したことを受け、竹内択選手の弟で俳優の竹内寿(とし)が18日、都内で急きょ報道陣の取材に応じ、兄のメダル獲得を祝福した。

 テレビで見守っていたという寿は「うれしかったです。最後まで集中して全力で応援してて、(決まった瞬間は)叫んでしまった」と我が事のように大喜び。

 自身も全国中学校スキー大会で4位に入賞するなど、ジャンプ競技に努めていた経験もあり、「スキージャンプを始めた頃の目標は、兄と団体で金メダルを獲ることだったので、僕も一緒に飛んでるように見ていました」と興奮気味に語った。

 択選手は競技後、難病「チャーグ・ストラウス症候群」(アレルギー性肉芽腫性血管炎)の診断を受けていたことを告白。苦しい状態を乗り越えてのメダル獲得は、多くの感動を生んだ。

 兄の難病について、入院時に聞いていたという寿は「詳しいことはわからなくて。でも、その時は、オリンピックに出れるのかという心配より、兄の心配をしたけど、出られるとなった時は良かったと思いました。体の影響もなくて、安心した」と安堵の笑み。入院中に弱音は「なかった」といい、「オリンピックに出られるとなって、筋トレしてる写真も送ってくれた」と兄のひたむきな様子も伝えた。

 寿は、男4人兄弟の末っ子で、択選手は一番上の兄。競技開始前に、兄にメールを送ったことを明かし「小さい頃から、兄のスキーの大会を見て、いずれ、“竹内兄弟はすごい”と言われたいと思ってた。だから、それをあえて伝えた。あと、いつも通り飛んでほしいと伝えました」。

 自身は中学時にジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリに選ばれ、芸能界の道へ。「スキージャンプも好きだったけど、択が『行きたいところへ行けば』と言ってくれて、オリンピックでメダルを獲る夢を兄に託していいなと思った。だから、それをかなえてもらって満足」と笑顔をはじけさせた。

 兄を通じて、団体で共に活躍した葛西紀明選手や伊東大貴選手とも交流を持ち、清水礼留飛選手とは「同い年で、全国大会にも出ていたライバル」とあって、今回の銅メダル獲得は寿にとっても感慨深げ。「日本のチームからパワーをもらったので、俺も俺の道を頑張る。芸能界の道で」と気を引き締め「本当におめでとう! 僕の夢でもあったのでうれしい」とガッツポーズで祝福していた。

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