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キスマイ玉森、主演ドラマ『信長のシェフ』シリーズ化に歓喜 続編7月スタート

 人気グループ・Kis-My-Ft2玉森裕太が主演し、昨年1月期にテレビ朝日系で放送された連続ドラマ『信長のシェフ』の続編が7月期に登場することが11日、わかった。主演ドラマの初シリーズ化に、玉森は「うれしい」と大喜び。前作同様に冬の京都での撮影となったが、「及川光博さん、志田未来さんをはじめとした共演者の方々とも『1年も経った気がしないですね』なんて話しています。寒さに負けず、頑張りたいと思います!」と気合い十分だ。

 同ドラマは、戦国時代にタイムスリップしてしまった現代のフレンチシェフのケンが、織田信長の専属料理人となり、料理の腕ひとつで乱世を生き抜く姿を描く同名漫画(原作:西村ミツル、作画:梶川卓郎、芳文社『週刊漫画TIMES』)が原作。玉森は連ドラ単独初主演、同局の金曜ナイトドラマ枠(金曜 後11:15)初の時代劇といった期待に応え、最高視聴率11.7%、平均視聴率10.9%(共にビデオリサーチ調べ、関東地区)の好成績を残した。

 前作の最終回、ケンは明智光秀の計らいで“未来(=現代)”に戻ることができそうになるが、“信長のシェフ”として戦国の世に生きていくことを選択。含みを残した終わり方に、続編を求める声が多く寄せられたという。

 『パート2』では、信長役の及川、見習い料理人としてケンと共に働く夏役の志田、秀吉役のゴリ、信長に使える忍びの女・楓役の芦名星、信長と敵対する浄土真宗石山本願寺の僧・顕如(けんにょ)役の市川猿之助、家康役のカンニング竹山、信長の元料理頭・井上役のきたろう、足利義昭役の正名僕蔵、そして光秀役の稲垣吾郎ら、前作のキャスト陣が引き続き出演。

 顕如をはじめとする反信長勢力との攻防、光秀が見せる不穏な動き、なかなか進展しないケンと夏の恋愛模様など、前作からの見どころもしっかりと描かれ、信長の最大にして最強の敵となる武田信玄や、信長の正室・濃姫ほか、新しい登場人物たちがさらに物語を盛り上げていく。

 玉森は「パート2は新しいキャラクターも登場し、ケンと信長様の関係も変化していきます。ストーリーの世界観もさらに広がっていきますので濃い続編になっていくと思います。楽しみにしていてください!」と自信を深める。

 及川も「人生って…不思議なものですね。信長を演じる機会がまた巡ってくるなんて!一心不乱にかぶきます! なお、玉ちゃん(玉森)が前作より凛々しく、未来ちゃんが前作より色っぽくなっています。お楽しみに」とコメントを寄せた。

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