若手芸人の登龍門的コンテスト『第35回ABCお笑いグランプリ』決勝大会が26日、大阪のABCスタジオで開催され、10組のファイナリストが激突。予選6位通過の天竺鼠が迫力の学園コントで高得点を獲得し、第35代王座を手中に収めた。
天竺鼠は、川原克己と瀬下豊のコンビで2004年にプロデビュー。2009年の『ABCお笑い新人グランプリ』では、最優秀新人賞も獲得している。瀬下は「あの時も、もちろんうれしかったんですけど、勢いでパアッと取った感じがしまして。今回はすごい自信があって、しっかり取れたなという実感があります」。川原も「前の受賞の時は、やりたいことをやり遂げるだけやったんですけど、今回はその上で賞を獲りにいきました」と、芸人としての5年間の成長ぶりを見せた。
賞金の使い道については、瀬下が「7年前に結婚したんですが、結婚指輪をまだ買ってないので。やっと買えるのと、あと借金が全部なくなるということです。だから、嫁がテレビの前で一番喜んでいると思います」とほのぼのエピソードを明かせば、川原は「去勢です…。でも、猫3匹飼っているので、いつもよりおいしいご飯を食べさせてあげたい。そっちの方がいいですよね」と笑わせた。
今回は、史上最多の665組がエントリー。予選順位10位から順番に登場し、4分間のネタで一発勝負に挑んだ。審査員は、天野ひろゆき(キャイ〜ン)、板尾創路(130R)、木村祐一、大平サブロー、久本雅美の5人。司会は藤井隆、アシスタントは吉本実憂が務めた。
天竺鼠は、川原克己と瀬下豊のコンビで2004年にプロデビュー。2009年の『ABCお笑い新人グランプリ』では、最優秀新人賞も獲得している。瀬下は「あの時も、もちろんうれしかったんですけど、勢いでパアッと取った感じがしまして。今回はすごい自信があって、しっかり取れたなという実感があります」。川原も「前の受賞の時は、やりたいことをやり遂げるだけやったんですけど、今回はその上で賞を獲りにいきました」と、芸人としての5年間の成長ぶりを見せた。
賞金の使い道については、瀬下が「7年前に結婚したんですが、結婚指輪をまだ買ってないので。やっと買えるのと、あと借金が全部なくなるということです。だから、嫁がテレビの前で一番喜んでいると思います」とほのぼのエピソードを明かせば、川原は「去勢です…。でも、猫3匹飼っているので、いつもよりおいしいご飯を食べさせてあげたい。そっちの方がいいですよね」と笑わせた。
今回は、史上最多の665組がエントリー。予選順位10位から順番に登場し、4分間のネタで一発勝負に挑んだ。審査員は、天野ひろゆき(キャイ〜ン)、板尾創路(130R)、木村祐一、大平サブロー、久本雅美の5人。司会は藤井隆、アシスタントは吉本実憂が務めた。
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2014/01/26