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永作博美、女ざかりの10年を演じる 脚本読んで「泣きました」

 女優の永作博美が、WOWOWの連続ドラマW『私という運命について』(3月23日スタート、毎週日曜 後10:00、全5話)に主演することが14日、わかった。バブル崩壊後の激動の時代を背景に、29歳から40歳になるまでの女の10年間の人生ドラマを紡いでいく。主人公・冬木亜紀を演じる永作は「泣きました。人生の不思議が一杯詰まっていました。亜紀が自分に、生まれてきて良かった。と思えるような、最高の人生に作り上げたいと思っています」と静かに闘志を燃やす。

永作博美主演、江口洋介、宮本信子の出演で直木賞作家・白石一文氏の作品を初映像化。WOWOWの連続ドラマW『私という運命について』は3月23日スタート

永作博美主演、江口洋介、宮本信子の出演で直木賞作家・白石一文氏の作品を初映像化。WOWOWの連続ドラマW『私という運命について』は3月23日スタート

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 同作は、『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞を、『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞した白石一文氏の同名小説を初映像化。大企業で女性総合職第1号として働く亜紀のもとに、かつてプロポーズを断った元恋人の母親から一通の手紙が届く。女性にとって、恋愛、結婚、出産、そして死とは…。人は、自らの意思で自分の人生を選び取ることができるのか、運命の不可思議を鮮やかに映し出す。

 元恋人の佐藤康役に江口洋介、康の母親・佐智子役に宮本信子が共演。江口は「男女共に人生とは選択の連続であると、つくづく感じました。そして一つ一つの出会いに運命を感じたり、感じなかったり、亜紀の運命を大きく左右する康という人物を同じ時代感をもって自然に演じられたら」と意気込む。

 WOWOWの連続ドラマW『私という運命について』は3月23日の初回のみ無料放送。

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