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杉本哲太&古田新太W主演『隠蔽捜査』初回視聴率8.2%

 俳優の杉本哲太が民放の連続ドラマに初主演するTBS系ドラマ『隠蔽捜査』(毎週月曜 後8:00)が13日スタートし、初回(後8:00〜8:54)の番組平均視聴率が8.2%だったことが14日、わかった。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

TBS系ドラマ『隠蔽捜査』に出演する杉本哲太(左)と古田新太(右) (C)ORICON NewS inc.

TBS系ドラマ『隠蔽捜査』に出演する杉本哲太(左)と古田新太(右) (C)ORICON NewS inc.

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同局系ドラマ『ハンチョウ』『確証』に続く、今野敏氏の「隠蔽捜査」シリーズを連続ドラマ化。「事件は現場だけではなく、会議室や家庭でも起きている!」をキャッチコピーに、事件解決の謎解きとスリル、そして警察内部の対立と闘争、そして家庭の問題を描く異色の警察ミステリー。信念を貫くエリート警察官僚・竜崎伸也役の杉本と共に、警視庁の刑事部長・伊丹俊太郎役の古田新太がダブル主演する。

 東大卒で規律と秩序、原理原則を頑なに守る竜崎は、正義の追求のために合理的な行動をとり続ける徹底した合理主義者。一方、竜崎の幼馴染で同期の伊丹は、私立大出身のキャリアで、本音と建前を使い分け、柔軟に物事に対応しようとする現場主義者。対照的な性格の2人の凸凹コンビ感が見どころのひとつ。

 原作にはないオリジナルキャラクターとして、2人の同期で最大のライバルとして立ちはだかる警察庁長官官房総括審議官・上條貴仁役を生瀬勝久が演じる。個性派俳優たちの重厚な演技の応酬が、圧倒的な説得力と臨場感をもたらしていた。

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