5人組アイドルグループ・ベイビーレイズが13日、東京・渋谷区の渋谷公会堂で行われた同区の成人式ミニライブ前に取材に応じた。昨年末の紅白では、好視聴率を記録した『あまちゃん』コーナーで所属事務所の先輩である能年玲奈（20）らと同ドラマ挿入歌「暦の上ではディセンバー」を熱唱。大矢梨華子（17）は能年の印象について「そのままです。ふわふわで！」と話し、林愛夏（18）ら他のメンバーも「かわいい」と声をそろえた。

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　年齢制限のため最年少の渡邊璃生（13）が出場できなかったことから、大矢は「今年は必ず5人で出たい」と宣言する一方で、最大の目標は「武道館にいくこと」。今年中に東京・日本武道館公演が実現しなければ「解散」という公約をしていることから、リーダーの傳谷英里香（18）は「1回1回のステージを大切にしていきたい」と意気込んだ。

　他のアイドルグループのライブに乱入したり、会場前での“布教”を行うなど、「乗り込み！乗っ取り！」をテーマに活動する同グループ。全員が未成年ながらも成人式イベントに乗り込んだ大矢は「逆に聞きますけど、絶好のチャンスを断る人がいますか？」、高見奈央は「心の中の“リトルベイビーレイズ”が渋谷公会堂の成人式を祝いたいと言った」と、本田圭佑選手のACミラン移籍会見を思わせるコント（？）を繰り広げて笑いを誘った。


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