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関ジャニ∞、2013年は「学びの一年だった」

 グループで、メンバー個々で幅広い活躍をみせた関ジャニ∞。大みそかにテレビ朝日系で放送される特番『特別編〜東京おもてなしツアー〜』(12月31日 後2:00〜後3:20※一部地域では放送時間が異なる)に寄せて、メンバーの村上信五安田章大がコメントし、「今年は個々の活動が多くなって、それぞれが勉強できた一年だったと思います」(村上)、「ホント、ひと言で言えば“学びの一年”だったと思います」と2013年を振り返った。

 番組は、関ジャニ∞の横山裕、丸山隆平、村上、安田の4人が、各自考案した外国人向けツアープランで対決する。同局のレギュラー番組『関ジャニ仕分け∞』で今年、活躍した米国人歌手のシェネルと台湾人歌手のリン・ユーチュンを迎え、自らツアーコンダクターとなって都内各地をめぐりながら、各々が“おもてなし力”を競い合う。

 横山と丸山は、新婚ホヤホヤのシェネル夫妻をおもてなし。日本にしかない文化を体験してもらおうと横山は、国技の「相撲」と日本食の「そば」をチョイス。ぶつかり稽古や蕎麦打ちに挑戦し、日本独自の文化を直に触れてもらう“伝統プラン”で勝負する。一方の丸山は、現代の日本式カップルデートをテーマに、女子会で大人気のリムジンに続き、ヘリコプターまで貸し切って東京の夜景を楽しむ“ロマンティックプラン”で対抗する。

 村上と安田は、リン・ユーチュンと母、そして叔母の家族3人をおもてなし。村上が提案するのは、“日本式癒しプラン”。村上は「ストレートに、日本の食と風呂の文化をシンプルに伝えるプラン」で、都内の温泉を訪ね、露天や寝湯など種類豊富な日本独自の温泉文化を満喫した後、台湾でも人気があるしゃぶしゃぶを老舗料亭で味わう。対する安田は、「実際に体験をして楽しんでいただくというのがポイントです」と“日本式エンターテイメントプラン”で勝負。釣った魚をその場で食べられる異色の居酒屋に続き、忍者に変身して殺陣を体験できる、まるでアトラクションのようなおもてなしを繰り出す。はたして、リン・ユーチュン家族の心をとらえるのは、どちらのおもてなしプランか?

 村上は「外国の方が素直に喜んで下さるものが、日本にはたくさんあるという点がみどころ。僕も忍者の歴史とか知らないことがたくさんありましたし、感動が一杯詰まっている国だということを、改めて実感してもらえると思います」と日本をアピール。安田も「リン君一家をもてなしてみて、自分たちにとっては当たり前のことが、海外から見たら当たり前じゃないということに改めて気付かされました。外国人向けのプランとして考えましたが、日本のみなさんにも、昔から築き上げられてきた日本の歴史の素晴らしさ、伝統のスゴさを感じてもらえるんじゃないかと思います」と番組の見どころを語っている。

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