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歌手の美輪明宏が29日、東京・渋谷のNHKホールで『第64回NHK紅白歌合戦』のリハーサルに臨んだ。昨年の初出場で披露した「ヨイトマケの唄」が多くの反響を集めた美輪は、今回もシンプルな演出で楽曲の持つ魅力を伝えていくと明かした。 今年披露する「ふるさとの空の下に」は、戦争孤児のことを歌う曲。昨年の「ヨイトマケの唄」歌唱時は、ピンスポット一つというシンプルなステージで、歌詞の世界観を伝えた美輪だったが「今回もそうです。(演出は)空だけ。希望のふるさとの空だけにした。土や森、林などは必要なく、カットします。日常語で、簡単でわかりやすい、広くて深いものを歌う」といい、服装も「白いシャツと黒のズボン」と一切の無駄を省いたスタイルで臨むと語っていた。

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