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志村けん、お笑い原点や結婚について語る 宮根誠司と「Wアイーン」披露も

 タレントの志村けん(63)が、フリーアナウンサー・宮根誠司(50)の毎年恒例特番『情報ライブ ミヤネ屋 新春スペシャル』(1月4日放送、後2:50〜 読売テレビ・日本テレビ系)にゲスト出演することが2日、わかった。ザ・ドリフターズの人気番組『8時だョ!全員集合』を観て育ったという宮根が、“憧れの存在”志村にお笑い人生の原点やギャグ誕生秘話を聞き出す。また、志村は結婚について本音トークを展開する。

『情報ライブ ミヤネ屋 新春スペシャル』にゲスト出演した志村けん(右) (C)読売テレビ

『情報ライブ ミヤネ屋 新春スペシャル』にゲスト出演した志村けん(右) (C)読売テレビ

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 新春特番『新春ミヤネ屋 天才!志村&宮根のだいじょうぶだぁSP』で2ショットが実現。お笑い界の大御所を前に、宮根は「心の中では『志村〜』言うてますから。出てくれたらうれしいってスタッフと話していたんですが、コントしかしないんじゃないかって…」と終始興奮が抑えられず。志村が「宮根さんに言われたら、出ない訳にはいかないですよ」と答えると、「その言葉、子供の頃の自分に教えてあげたい」と感激しきりだった。

 宮根が「笑いがある家庭で育ったんですか?」とお笑い芸人としてのルーツを探ると、志村は「逆ですね。親父は教員でした。親父は厳格で、柔道をやっていたんですよ。親父が怖くて会話にならないような家庭でした。家族で出掛けた事もないですからね」と語り出し、お笑いを目指したきっかけを明かす。

 また、ザ・ドリフターズかコント55号のどちらに弟子入りするか迷った時期もあったことを明かし「ザ・ビートルズが好きで、音楽をやっている方が良いとドリフを選んで、いかりや長介さんの家に行きましたね」と経緯を説明。宮根は「ビートルズが好きじゃなかったら坂上二郎さん、欽ちゃん(萩本欽一)のお弟子さんになっていた? そしたら、また違う笑い(芸風)になっていたんですかね?」と興味津々だった。

 番組後半には、志村と親しい中山秀征ダチョウ倶楽部の肥後克弘、上島竜兵島崎和歌子もスタジオに登場。上島たちが志村の意外な素顔や飲んだ時の失敗談、爆笑エピソードを語るなか、話題は志村の恋愛や結婚に。宮根の質問攻めにあった志村は、結婚観などについて口を開く。最後は宮根と志村が揃って「アイーン」を披露し、収録を締めくくった。

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  • 『情報ライブ ミヤネ屋 新春スペシャル』にゲスト出演した志村けん(右) (C)読売テレビ
  • トークで盛り上がる宮根誠司(左)と志村けん(C)読売テレビ

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